約 1,398,267 件
https://w.atwiki.jp/saoanwiki/pages/15.html
ソードアート・オンライン 登場人物(SAO) 小説版(プログレッシブ)、TV版のネタばれを含みます 血盟騎士団(Kinghts of the Blood:KoB) 《最速のゲーム攻略》を目的としている攻略組の大手ギルド。 ・ヒースクリフ(Heathcliff) CV:大川透 血盟騎士団の団長にして、アインクラッド最強剣士である。 また、彼はユニークスキル《神聖剣》を所持している。 ・アスナ(Asuna) CV:戸松遥 武器の種類:細剣使い(フェンサー) 血盟騎士団の副団長にして、《閃光》の異名をもつ。 リズベットが製作した銘刀《ランベントライト》を愛用している。 ・ダイゼン(Daizen) ギルドの会計係を担当している。 ・ゴドフリー(Godfree) CV:江原正士 武器の種類:斧使い もじゃもじゃの巻き毛を持つ大男で、斧戦士である。 キリトやクラディールなど4人(TV版では3人)で戦闘訓練をかねて、第55層の迷宮区の突破を行おうとするが、その迷宮区前の休憩にて飲んだ水に麻痺毒が仕込まれており、全身動けなくてなってしまう。クラディールの罠だと気づいたときにはもうすでに手遅れで、抵抗することもできず彼の手によって殺されてしまう。 ・クラディール(Kuradeel) CV:遊佐浩二 武器の種類:大剣使い アスナの専属護衛を務めていた。しかし、アスナとくっつくビーターであるキリトを嫌がり、恨みを持っていた。 ある日、その怒りが爆発しキリトに対してデュエル(決闘)を挑むが、キリトに圧倒的な力の差を見せつけられて負けてしまう。 このときから、殺人(レッド)ギルドである《ラフコフ》に繋がりを持つようになり、キリトに対しての復讐のチャンスを伺うようになる。 ある日、団長ヒースクリフとのデュエルに負け血盟騎士団に加入したキリトが戦闘訓練を行うことになり、一緒にいくことになる。 戦闘訓練の休憩中、キリトたちはクラディールが事前に仕込んでいた飲み物を飲み麻痺毒となって全身動けなくてなってしまう。計画どおりクラディールは、ゴドフリーと団員1人を殺し、キリトをあと少しところまで削るが、思わぬ助っ人であるアスナが登場しキリトを殺し損ねて計画が失敗してしまう。最終的には助かったキリトの手によって殺されてしまう。 聖竜連合(ディヴァイン・ドラゴンズ・アライアンス:DDA) 攻略組の中でも押しも押されぬ最大手ギルドである。 《最強ギルドの栄誉》を目的としている。 ・シュミット(Schmitt) CV:加藤将之 武器の種類:大型ランス使い 聖竜連合のディフェンダー隊のリーダーをしている。 巨大ランス使い。以前は黄金林檎ギルドにいたが、ギルド解散後にこちらに加入した。 風林火山 6人の少数ギルド。リーダーはクライン。 メンバー全員がSAO以前からの馴染みである。 クラインは、独力で仲間を1人も欠くことなく守り抜き、攻略組の一角を占めるまでに育て上げた。 ・クライン(Klein) CV:平田広明 武器の種類:海賊刀(カトラス)使い。 デスゲームに巻き込まれたSAOプレイヤーの1人。 曰く、野武士のような出で立ちをしているらしい。リアル・ゲーム内共に酒飲みキャラ。SAO末期の時点で24歳。気さくで誠実な好青年で、周囲と距離を置きがちなキリトともすぐに打ち解けた。 キリトが正規版SAOで初めて出会った人物で、正規版SAOが初めてのフルダイブ体験だったため、手慣れた行動を取るキリトを見かけて指南役を頼んだ。茅場によるデスゲーム宣言後待ち合わせをしていた仲間を見捨てられず、攻略のために先を行くキリトと別れ別行動をとる。分かれた後もキリトのことを気にかけていた。 アインクラッド解放軍 通称《軍》と呼ばれている。最大ギルドにして下層の自治組織をしている。 アインクラッド解放軍は最初からあったわけではなく、シンカーが組織するギルド《MMOトゥデイ(MTD)》をキバオウが組織する《アインクラッド解放隊》が吸収合併したことで誕生した。 ギルドは1000人以上いて、アインクラッド最大規模のギルドである。 以前はゲーム攻略を第一目標としておりボス攻略にも参加していたが、第25層ボス攻略時に損害が出てからは組織強化を優先としている。 現在は全プレイヤーの獲得リソースの一括徴収・公平分配という方針で動いている。 規模が余りにも大きいため統制がとれなくりなり、強奪や脅迫によってアイテムを巻き上げる事件なども発生している。 ・シンカー(Thinker) CV:水島大宙 巨大ギルド《アインクラッド解放軍》のギルドリーダー。争い事が苦手な性格で、とても巨大組織のトップとは思えない穏やかな人物。現実では日本最大のネットゲーム総合情報サイト《MMOトゥデイ》の管理人をしていた。元々、彼はデスゲーム開始してから直ぐにギルド《MTD》(自身が運営していた「MMOトゥデイ」の略称に由来)を立ち上げ、アイテムや情報をなるべく多くのプレイヤーで均等に共有し合おうと試みた。しかしメンバーが増えるにつれ、入手したアイテムや情報の秘匿の横行や、派閥同士による粛清・反発が相次ぎ徐々に指揮力を失ってしまった。結成から2年経過した現在では、ギルドリーダーとしての権限こそ持っているものの殆ど飾り物状態といってよい。後にキバオウによってはじまりの街の隠しダンジョンに取り残されてしまうが、ユリエールの要請を受けたキリトとアスナの活躍で救助され、キバオウ一派を《アインクラッド解放軍》から追放し《アインクラッド解放軍》自体も解散した。現実世界への帰還後は《MMOトゥデイ》の運営を再開した。 ・ユリエール(Yulier) CV:白石涼子 《アインクラッド解放軍》の幹部でシンカーの副官。銀色の長い髪をポニーテールに束ね、怜悧という言葉がよく似合う、鋭く整った顔立ちのなかで空色の瞳が印象的な光を放っている長身の女性プレイヤー。 ・キバオウ(Kibaou) CV:関智一 第1層のボス攻略に参加したプレイヤーの1人。関西弁が特徴。強者が弱者を教え導かなければ攻略は進まないという理念を持っていた。 それ故に元ベータテスターに偏見を抱いており、彼が第一層攻略直後にベータテスター憎しの風潮を先導し始めたことがキリトにビーターを名乗らせるきっかけとなった。 第一層攻略後、同じ隊で戦ったプレイヤー達と《アインクラッド解放隊》というギルド(厳密にはこの段階ではシステム上のギルドは結成できないため、あくまで自称)を結成し、デスゲーム開始初期から数千人が所属していた巨大集団《MTD》を吸収し、ギルド名を《アインクラッド解放軍》に改名後、公認の方針として犯罪者狩りと効率の良いフィールドの独占を推進した。結果ギルドの収入は激増し、同時にギルド内での権力は強大化。現在では《アインクラッド解放軍》のサブリーダーで実質的支配者となっていた。しかし、ギルド名に反して攻略よりも権力や収入に傾倒したり、あまりに乱暴なやり方で組織をまとめていた上、ゲーム末期にはシンカーの某殺を図った事が原因で一派共々ギルドから除名された。 ・コーバッツ CV:稲田徹 階級は中佐。アインクラッド解放という使命感に燃える一方、頑固で融通の利かない性格。ギルドの方針転換で最前線に上がってきたが、攻略から離れて久しいためか対ボス戦の準備と危険性の認識を欠いていた。無謀にも74層ボスモンスターにコーバッツ含め12人に挑み壊滅させられてしまう。そのとき、強力なボスモンスターの攻撃を受けて死亡してしまう。コーバッツ以外にも2人の部下が死亡した。 ラフィン・コフィン(笑う棺桶) 通称《ラフコフ》と呼ばれている。SAO内でもっとも凶悪な殺人(レッド)ギルドである。 このギルドはデスゲーム開始から1年後に結成されたとされている。 最初は、少人数のプレイヤーを大人数で取り囲みコムやアイテムを強奪といった行為を行っていたが、最終的には、殺人を犯すギルドになった。 最後は攻略組によって結成された討伐隊によりギルドは壊滅した。 ・プー(PoH) ギルドリーダー。 モンスタードロップの中では最上級である魔剣クラスの大型ダガー《友切包丁(メルトチョッパー)》を愛用している。 ・ザザ(XaXa) 武器の種類:針剣(エストック)使い 通称、赤眼のザザと呼ばれている。 ・ジョニー・ブラック(Johnny Black) 毒ダガー使い。 タイタンズハンド 強奪などを行う犯罪者(オレンジ)ギルド。強盗や殺人も厭わない。グリーンのメンバーが獲物を見繕い、オレンジが待ち伏せているポイントまで誘い出す手口で様々な犯罪行為に手を染めていた。 ・ロザリア CV:豊口めぐみ 武器の種類:槍使い ギルド《タイタンズハンド》のリーダー。 シリカが《思い出の丘》に使い魔蘇生用アイテム《プネウマの花》を取りに行くことを知り、襲おうとするが一緒にいたキリトに阻まれて計画が失敗し、そのまま《牢獄》へとメンバー諸共飛ばされてしまう。 月夜の黒猫団 同じ高校のパソコン研究会の仲良しグループ5人によって結成された少数ギルド。 最前線の攻略組とはレベルが大きく離れていたが、将来的には攻略に参加したいと思っている。 キリトが加入したことでギルドは大きく成長し、ギルドハウスを購入するまでに至る。 ある日、ギルドホームをケイタが購入しに行っている間、キリトと残りのメンバーは少しでも稼ごうと迷宮区に行くことになる。 メンバーからの提案によりいつもとは違う上層の迷宮区に行くになったが後にこれが仇となる。 迷宮区を攻略中、途中トレジャーボックスを発見し開けようとしたが罠にかかってしまい、大量のモンスターが出現する。 通常は転移結晶使い脱出すればいいが、そこは《結晶無効化空間》であり、逃げることができなかった。 結果として、キリト以外のメンバーは為す術なくモンスターに殺されてしまう。 この事件をあとになって聞かされたリーダーのケイタは飛び降り自殺をし、事実上ギルドは消滅することになる。 ・ケイタ CV:豊永利行 武器の種類:棍(クウォータースタッフ)使い 月夜の黒猫団のリーダーをしている。 パーティーが危なかったところを助けたキリトをギルドへと誘う。 彼自身は、いつかは最前線の攻略組の一員になりたいと思っている。 キリトが加入したことにより、その思いは一層強くなる。 20万コルたまったことでギルドハウスを購入しに行き、皆の帰りを待っていたが帰ってきたのはキリト一人だった。 迷宮区にてメンバーがトラップにより死んだことをキリトから聞かされ、飛び降り自殺を図る。 ・サチ CV:早見沙織 武器の種類:長槍使い 女性プレイヤーの一人。黒髪が特徴的である。 彼女はどちらかというと、大人しい、恐がりな性格である。 ケイタの意向により、盾持ち片手剣使いへの転向をされられたが、自分ではやりたくないと思っていた。 メンバーに対しては言わないが、内面では戦いたくない、このギルドやデスゲームから逃げ出したいと思っている。 迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。 ・テツオ CV:赤羽根健治 武器の種類:メイス使い 迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。 ・ササマル CV:代永翼 武器の種類:長槍使い 迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。 ・ダッカー CV:江口拓也 武器の種類:短剣使い 迷宮区にて最初に隠し扉を発見し、トレジャーボックスを開けてしまいトラップを発動させてしまう。 迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。 黄金林檎(GOLDEN APPLE:GA) 8人の少数ギルド。モンスターよりドロップしたレアアイテムをめぐり揉め事が起こり、 最終的にレアアイテムである指輪を売却するためリーダーであるグリセルダが上層に行くが行方不明になってしまう。後日誰かに殺されてしまっていたことがわかる。この《指輪事件》をきっかけにギルドは解散してしまう。 ・グリセルダ 女性としては珍しく、黄金林檎ギルドのリーダーをしていた。現実世界での名前はユウコである。 また、グリムロックの妻であり、現実世界でも実際に結婚をしていた。 レアアイテムである指輪を上層に売却に行った際に実の夫であるグリムロックが依頼した《ラフコフ》によって殺されてしまう。 ・グリムロック(Grimlock) CV:成田剣 黄金林檎ギルドのサブリーダーをしていた。 グリセルダの夫である。現実世界でも実際に結婚をしていた。 彼は、SAO事件をきっかけに彼女が変わり現実世界では見せなかった姿を見て、彼女がさらに変わってしまうことを恐れていた。 彼女がさらに変わってしまう前に、どうにかしようとし考えたあげく彼女を殺すということを思いつく。彼は殺人(レッド)ギルド《ラフコフ》に依頼し彼女を殺すように命じ、グリセルダを殺してしまう。 それから日が経ち、カインズとヨルコたちが犯人捜しをするための事件《圏内事件》を起こすことを知り、《指輪事件》を闇に葬る良い機会だと考え、シュミットたちに協力し、武器製作を行った。しかし、《圏内事件》のトリックはキリトとアスナにばれてしまい、さらには自分が《指輪事件》の犯人だとばれてしまう。最終的にはカインズ、ヨルコとシュミットの3人によって連れていかれてしまう。 ・シュミット(Schmitt) CV:加藤将之 武器の種類:大型ランス使い レアアイテムの指輪の売却に反対していた1人。 グリムロック(当時は知らなかった)の依頼により、グリセルダの暗殺計画の加担を行う。 その見返りは、レアアイテムの売却額の半分をもらえるものだった。 シュミットはコル(お金)がほしかったこともあり、暗殺計画に参加してしまう。 結果、報酬を得たことで聖竜連合の装備基準をクリアし最終的に聖竜連合ギルドに加入した。 ・ヨルコ(Yolko) CV:山本希望 女性プレイヤー。レアアイテムの指輪の売却に反対していた1人。 ギルド解散後、グリセルダを殺した犯人を探し出すため、カインズと共に圏内事件を計画し、2人目の犠牲者を演出した。 ・カインズ(Caynz) CV:川島得愛 レアアイテムの指輪の売却に反対していた1人。 ギルド解散後、グリセルダを殺した犯人を探し出すため、ヨルコと共に圏内事件を計画し、最初の犠牲者を演出した。 レジェンド・ブレイブス 前のゲームで一緒だったメンバー6人集まって作ったグループ(ギルド結成はまだ出来ない為)。意味は伝説の勇者たち。 第1層攻略時には参加しなかったが、第2層攻略に参加するため短期間で装備を整え参加した。 しかしながら、その装備を整える為の資金は詐欺を働いて得たものであった。 第2層攻略後、その詐欺のことが詐欺を働いていたネズハの告白によりばれてしまう。 当初、ネズハが責められていたが、残りのメンバーが謝ったことにより、ネズハは死なずにすんだ。 ・ネズハ(Nezha) 鍛冶屋をやっている。 ずんぐり骨太な体格と、実直そうな丸顔で小柄なプレイヤー。キリト曰く、近くで見るとドワールを連想させるという。 一見、普通の鍛冶屋を営んでると思いきや、大胆にも《強化詐欺》を行い大量のコルを稼いでた。 詐欺によって稼いだコルはメンバーの武器や防具の強化に使われていた。しかし、この《強化詐欺》はキリトとアスナによって看破されてしまう。 2人に看破されたことにより、ネズハは詐欺を行っていたことを認めたが、同時に本当はやりたくなかったこと、FNC(フルダイブ・不適合)であることを告白する。 FNCにより、メンバーに迷惑をかけているのは分かっていたが、どうしても《レジェンド・ブレイブス》にいたいと思っていた。 そのため、最初は剣士としてやっていたが、うまく戦うことが出来ない為鍛冶屋に転向したという。 キリトはもう二度と《強化詐欺》をやらないということを条件に、FNCでも戦うことができる方法として、 投擲スキルのサブカテゴリ《円月輪(チャクラム)》の取得を薦め、ネズハは見事にこれを取得する。 《円月輪(チャクラム)》を使用したネズハの活躍により第2層ボスは倒されるが、その直後《武器詐欺》を行っていたことを皆の前で告白する。 当然のことながらネズハのみが責められ死ぬ覚悟をしていたが、残りメンバーが謝ったことにより死ぬことは免れた。 ・オルランド(Orlando) 武器の種類:片手剣使い 《レジェンド・ブレイブス》のリーダー。 彼はネズハのことを《ネズオ》と呼んでいる。 ・ベオウルフ 武器の種類:両手剣使い 小柄である。 ・クフーリン 武器の種類;両手槍使い 痩せている。 ・ギルガメッシュ 武器の種類:盾持ちハンマー使い ・エンキドゥ 武器の種類;ダガー使い ドラゴン・ナイツ ディアベルが死亡した後、リンドがその意志を継いで結成されたグループ(仮称。ギルドが結成される前の為。) 主にボス攻略を目的としてる。ベーターテスターを批判し、独自の理論でボス攻略を目指すキバオウ率いる《アインクラッド解放隊》とは対立している。第2層ボス攻略時のメンバー18人。 ・リンド(Lind) 武器の種類:曲刀(シミター)使い 《ドラゴン・ナイツ》のリーダー。ディアベルが死亡した後、彼の意志を継いで活動している。 ディアベルと同じで髪を青く染め、鎧も銀色にしている。 ・シヴァタ(Shivata) 武器の種類:片手剣使い 第2層ボス攻略前には片手用直剣(ワンハンド・ロングソード)の《スタウドブランド》を使用していた。 鍛冶屋ネズハが行った《強化詐欺》の被害者の1人。 鍛冶屋ネズハに《スタウドブランド》の強化をお願いしたところ、強化失敗し《武器破壊》が起こってしまう。 風魔忍軍(フウマ ニングン) コタローとイスケの2人ギルドである。2人とも《忍者》になりきって活動をしている。 《忍者》だけって敏捷力(AGI)を極上げしている。ベーターテスター時は、その敏捷力を生かした戦力を繰り広げていたが、 危なくなるとダッシュ力にものを言わせて逃走、近くにいるパーティーにモンスターをなすりつけていくMPKをよく行っていた為、悪のシノビ軍団と言われていた。 エクストラスキル《体術》を獲得するための情報を得るため、情報屋アルゴにしつこく付きまとっていたが、キリトに阻止されてしまう。 ・コタロー 武器の種類:曲刀(シミター)使い 元ベーターテスターの1人。 全身、濃い灰色の布防具。上半身は中に軽めのチェーンメイル着込んでる。 武器は、背中に帯びた小型のシミター。そして頭には、同じく灰色のバンダナキャップとパイレーツマスクを装着し、いわゆる《忍者》の格好をうまく再現している。 ・イスケ 武器の種類:曲刀(シミター)使い 元ベーターテスターの1人。 全身、濃い灰色の布防具。上半身は中に軽めのチェーンメイル着込んでる。 武器は、背中に帯びた小型のシミター。そして頭には、同じく灰色のバンダナキャップとパイレーツマスクを装着し、いわゆる《忍者》の格好をうまく再現している。 その他 ・アルゴ(Argo) CV:井澤詩織 武器の種類:クロー使い 元ベーターテスターの1人。 ベーターテスト時で得た知識などを生かし情報屋とメッセンジャーをやっている。 また、さまざまな情報が記載されているガイドブックを無料配布したり、Weekly Argo(新聞)の販売なども行っている。 身長はキリトと比べ頭1つ以上低い。大きな特徴として、顔の両ほっぺに、メーキャップアイテムで、 動物のヒゲを模した3本線がくっきり描き込んである。その特徴から《鼠のアルゴ》と呼ばれている。 彼女は売れるネタなら何でも売るをモットーとしており、その気になれば自分のステータスも売るという。 しかしながら、誰が元ベーターテスターなのかという情報だけは絶対に売らない。 ・キリト(Kirito) CV:松岡禎丞 武器の種類:片手剣使い 元ベーターテスターの1人。 SAO内で数少ないユニークスキル《二刀流》を持つ男でもある。 普段は、ドロップアイテムの中では《魔剣》クラスのロングソード《エシュシデータ》を愛用している。 二刀流の時は、リズベットが製作した《ダークリパルサー》を使用する。 SAO内でトップレベルの実力をもち常に黒のコートを着ていることから《黒の剣士》の異名をもつ。 ・リズベット(Lisbeth) CV:高垣彩陽 武器の種類:戦槌使い(メイサー) 鍛冶屋(スミス)兼戦槌使い(メイサー)である。 第48層・主街区《リンダース》にて《リズベット武具店》を営んでいる。 ある日、キリトからオーダーメイドの武器製作を依頼され、ひょんなことから一緒に製作に必要なアイテムを取りに行くこととなる。 なんとか目的であったアイテムを入手することに成功し、途中命が危ないところを助けてもらったことなどもあり、キリトに対して恋心が芽生えるようになる。入手したアイテムを使い、無事《ダークリパルサー》の製作に成功し、キリトに対して告白を行う。しかし、その時リズベットを心配していた友達のアスナが登場し、アスナの好きな人がキリトであることを悟り、キリトに対しての恋を諦めてアスナに譲ってしまう。 ・エギル(Agil) CV:安元洋貴 武器の種類:斧使い 雑貨屋兼斧使い。 第50層・主街区《アルゲード》にて雑貨屋を営んでおり、キリトはよくお世話になっている。雑貨屋の2階はエギルの部屋となっているが、キリトやアスナたちのたまり場にもなっている。 彼の180センチはある体格は筋肉と脂肪にがっちりと包まれ、その上に乗った顔は悪役レスラーさながらの、ごつごつと岩から削り出したかのような造作であるらしい。髪型はつるつるのスキンヘッドにしているので、その怖さは蛮族系モンスターにも引けを取らないらしい。 第1層のボス攻略時に参加したプレイヤーの1人でもある。 ・シリカ(Silica) CV:日高里菜 武器の種類:短剣使い アインクラッドでは珍しい竜使い(ビーストテイマー)でもある。使い魔モンスターは《フェザーリドラ》であり、シリカは《ピナ》と呼んでいる。彼女はもともと友達もいなくて1人だったため、使い魔《ピナ》を入手してからはとても大切に育てている。 SAO内では数少ない女性プレイヤーであり、竜使いであることから《竜使いシリカ》と呼ばれて男性プレイヤーからひっきりなしにパーティーの誘いが飛んでくるほどの人気がある。 ある日、自分の起こした行動により《ピナ》を死なせてしまい、さらには自分も危ない状況に陥ってしまう。そんな時、通りがかったキリトに助けてもらい《ピナ》を生き返らせられることができることを知り、さらには一緒に使い魔蘇生用アイテムを取りにいくことになる。シリカは命を助けてもらって一緒に使い魔蘇生用アイテムまでも取りにいってくれるキリトに対して恋をしてしまう。後日、無事使い魔蘇生用アイテムを入手し帰ろうとしたところ、シリカのことを狙っていた犯罪者(オレンジ)ギルドに襲われそうになるが、キリトによって事なきを得る。しかし、このときキリトが攻略組の1人であり、高プレイヤーであることを知る。シリカはキリトにずっと一緒にいてほしかったが、手の届かない存在であることを知り、恋を諦めてしまう。 ・アシュレイ(Ashley) 洋服のお店をやっている。アインクラッドで一番早く《裁縫スキル》が1000(コンプリート)に達したカリスマお針子。 ワンメイク品を作ってもらうためには、最高級のレア生地素材持参でないとだめらしい。 アスナは全身をアシュレイさんに頼んで作ってもらっている。 ・コペル 元ベーターテスターの1人。 デスゲーム開始してからすぐ、第1層・主街区《はじまりの街》の次の拠点である《ホルンカの村》にてキリトと出会う。 同じベーターテスターと言うこともあり、先にやっていたキリトと一緒にクエストをやることになる。 しかし、このクエストのクエストアイテムのドロップ率は非常に低く、2人は数百匹狩って、ようやく1個目を見つけることができた。 最初の約束ではキリトが取る予定だったが、コペルは約束を破りMPKをしてクエストアイテムを奪おうとするが、むなしくもMPKが失敗しモンスターに囲まれて死んでしまう。 ・ディアベル CV:檜山修之 元ベーターテスターの1人。 第1層のボス攻略のリーダーを務めていたプレイヤー。バラバラだったプレイヤー達を纏め上げ、協力して第1層ボス攻略に当たった。 周囲には隠していたが、彼もキリトと同じ元ベータテスターであり、その経験を元に攻略の指揮を執る。 リーダーとしては優秀な人物で、SAOプレイヤー達を守り導くためには強いリーダーが必要であるという認識を早くから持っており、そのためにボスがドロップするレアアイテムを狙った。的確な指揮でボスを追い詰めるが、ラストアタックボーナス(LA)を狙うため突出したのが仇となり、ベータテスト時と違うスキルで反撃してきたボスモンスターに対処しきれず死亡。最後にキリトにボス攻略を任せた。 ベータ出身者でありながら真剣に非ベータテスターのことを気遣っており、非ベータテスターを見捨てず纏め上げた彼の姿が、それまで自分が生き残ることだけを考えていたキリトを動かすことになる。 ・ニシダ(Nishida) CV:斎藤志郎 現実世界では、SAOのネットワークセキュリティ会社《東都高速線》の保安部長をしていた。 正式サービス開始時、ゲームプレイが目的ではなく自分の仕事を確認するためにログインしたところデスゲームに巻き込まれる。 内心では、このデスゲームから脱出は無理だと思い、それならいっその事竿を振っていたほうがましだということで、 戦闘は一切行わず趣味の釣りをして毎日過ごしていた。 キリトとは、第22層のコラム郊外の湖にて出会う。キリトとニシダはすぐに打ち解けて第22層の湖に住む《主》を釣ることとなる。 ・サーシャ(Sasha) CV:藤井京子 武器の種類:短剣使い。 第1層・主街区《はじまりの街》にある教会にて、ゲームに適応できずに精神的に問題を来たした低年齢プレイヤーたちの保護を行っている女性プレイヤー。 デスゲーム開始から1ヶ月は、ゲームクリアを目指しレベリングなどをがんばっていたが、ある日、街角で1人の子供を保護して以来、街中を回っては独りぼっちの子供に声を掛け始め、現在では20人ほどの子供が彼女とともに暮らしている。子供たちからは全幅の信頼を置かれており「先生」と呼ばれ慕われている。面倒見がよい性格でしっかり者。現実世界では教職課程を取っていた大学生だった。 ・ギン、ケイン、ナミ、コッタ、ジン(Ginn) 第1層・主街区《はじまりの街》にある教会にて、サーシャととも暮らしている子供たち。 ・北海いくら(Hokkaiikura) 武器の種類:三叉槍使い(トライデント) 第1層ボス攻略時に参加したプレイヤーの1人。名前のみの登場。 キリトは最初、名前の意味がわからず《ホッカ・飯倉》と勘違いしていたが、のちに《北海いくら》だと判明し愕然したという。 ・リュフィオール 武器の種類:片手剣使い 全身金属防具と大きなツノが3本もついたヘルメットを装着してる。その特徴からキリト達からは三本ツノ男と呼ばれている。 鍛冶屋ネズハが行った《強化詐欺》の被害者の1人。 鍛冶屋ネズハに《アニールブレード+4》の強化をお願いしたところ4回連続で失敗し、《アニールブレード+0》になってしまった。 ※wikipediaより抜粋。
https://w.atwiki.jp/saoanwiki/pages/19.html
ソードアート・オンライン 用語集(SAO) 小説(プログレッシブ)、TV版のネタばれを含みます ・オレンジ(犯罪者) オレンジとは犯罪者のことを指す。SAOではキャラクターの上にカーソルがついており通常はグリーンとなっているが、 プレイヤーを傷つけたりすると、カーソルがグリーンからオレンジに変わることから、犯罪者のことをオレンジと言うようになる。 《圏内》ではプレイヤーを傷つけることは一切できないが、《圏外》ではプレイヤーを傷つけることは可能となる。 《圏外》にてプレイヤーを攻撃しダメージを与えると、カーソルがオレンジに変わり、犯罪者扱いとなる。 一旦カーソルがオレンジになると、《主街区》や村などの《圏内》には入ることはできなくなる。 一定時間経つか、カルマ回復クエストをクリアすることでグリーンに戻すことも可能である。 ・コル SAOのゲーム内通貨のこと。 ・スイッチ わざと戦闘中にブレイク・ポイントを作り出し、仲間と交代すること。スキル技を繰り出した後は、硬直が発生するが、 その硬直の間を埋める為に使われる。また、スイッチするとことで、交代で回復できるというメリットもある。 ・デュエル 1vs1の決闘のことをさす。基本的には自分の腕試しやいざこざが発生した場合に行われるもの。 決着の種類は一撃で勝敗が決まる《初撃決着モード》、HPが半減した時点で勝敗が決する《半減決着モード》、どちらかのHPが0になるまで戦う《完全決着モード》の三種類がある。 デュエルの最中は例え《圏内》であっても攻撃によりお互いのHPを減らす事が出来る。だが、ゲームでの死が現実の死となるSAOにおいて完全決着モードを選択する者はまず存在せず、半減決着モードでも、決まり手がクリティカルヒットだとHPが危険域にまで落ちてしまう為、大半が初撃決着モードで勝敗を決める。勿論、デュエル中でも、降参(リザルト)する事も可能。(wikipediaより) しかし、このデュエルを悪用した事件があり、睡眠中に決闘を申し込み、相手の手を勝手に動かして承諾をして殺す《睡眠PK》が起こったりもした。 ・ビーター ビーターとは、《ベーターテスター》に、ズルする奴を指す《チーター》を掛け合わせた、SAO独自の蔑称(べっしょう)である。 ・マッピング 地図を作成するこという。迷宮区などは地図がないため、 地道に道を切り開きながら地図を作らなければならないため、大変な時間と労力を必要とする。 地図は他人に上げたり、もらったりし共有することが可能である。 ・ユニークスキル 特定の条件を満たすことで得られるスキルのことをさす。 種類は全部で10種類あるとされている。 特定されているのは、血盟騎士団の団長ヒースクリフが所持する《神聖剣》。 もう一つは、キリトが所持する《二刀流》である。 ・ラストアタック(LA) ラストアタックとはボスモンスターへの止めの一撃のことを指す。 また、ラストアタックを行い、ボスモンスターを倒した場合、その人にアイテムドロップ判定にボーナスが付く。 SAOではボスモンスターは一度倒されると再ポップすることはないので、ボスモンスターが落とすドロップは非常に価値があるのである。 ・レイド レイドとはパーティーをいくつも集めたひとかたまりのことを指す。1つのレイドは最大8パーティーまで集約することができる。 1つのパーティーは最大6人なので、1つのレイドは最大48人となる。 レイドにすることにより、パーティー同士の連携が取りやすくなる為、ボスモンスター攻略では必要となる。 また、ボスモンスターを倒した際に得られるコルや経験値の分配などを容易に行うことができるようになる。 ・レッド(殺人) 《圏外》にてプレイヤーを傷つけダメージを与えるとオレンジとなるが、さらに相手を殺してしまうとレッドに変わる。 キャラクターの死が現実世界の死と繋がるSAOでは、殺人を犯す者は少ないが、それでも殺人を行うギルド《ラフィン・コフィン》などが存在した。 ・結晶 魔法スキルが一切使用することができないSAO内で唯一魔法アイテムとして使用することができるのがこの結晶アイテムである。 結晶アイテムにはさまざまあり、指定した転移門にテレポートできる転移結晶やHPを回復することができる回復結晶などがある。 しかし、貴重なアイテムであるので値段も高価である。 注意しなければならないのが、特定の場所では結晶アイテムを使用することのできない《結晶無効化空間》も存在することである。 ・転移結晶 ・回廊結晶 ・回復結晶 ・解毒結晶 ・記録結晶 ・浄化結晶 ・圏内(INNER AREA) 正式名称は《アンチクリミナルコード有効圏内》。SAOではモンスターがはびこる《フィールド》と、 プレイヤー達が準備・休憩するための《主街地》に区分され、主街地の内部は《圏内》と呼ばれ、プレイヤーは他のプレイヤーを絶対に傷つけることはできない。 例え武器で斬りかかっても不可視の障壁に阻まれシステムエフェクトとノックバックこそ発生するがHPを減らす事は出来ず、 各種の毒アイテムも一切機能せず、アイテムを盗む事も不可能である。なお、圏内で他のプレイヤーに攻撃してもHPは減らず、 犯罪者カラーにもならない仕様を利用した《圏内戦闘》という模擬戦もある。 元々訓練用に行われるが、攻撃者のパラメータとスキルが上昇するにつれてコード発動時のシステムカラーの発光と衝撃音は過大なものとなり、 またソードスキルの威力によってノックバックも発生する為、戦闘に慣れていない者にとっては、HPが減らないと解っていても耐えられるものではない。 原則として《圏内》では、アンチクリミナル(犯罪防止)の名の通り直接的犯罪行為は行えないが、 この仕様を逆手にとって通路を塞ぎ相手を閉じ込める《ブロック》や直接数人で取り囲んで相手を一歩も動けなくしてしまう《ボックス》 などの悪質なハラスメント行為も許容されてしまう。また、この《圏内》システムにはいくつかの抜け道があり、プレイヤーが熟睡している時に《完全決着モード》のデュエルを申し込み、寝ている相手の指を勝手に動かしてOKボタンをクリックさせ寝首を掻く《睡眠PK》、担架アイテムを使用して寝ているプレイヤーを圏外まで運び出してしまい、《フィールド》上で攻撃する、 あるいは出口を強力なモンスターがはびこる死地に設定した回廊結晶を使用した《ポータルPK》といった手口などが存在する。 最も、このような特殊な環境・条件・手段が無い限りは《圏内》での犯罪行為は絶対に不可能である。(wikipediaより) ・圏外(OUTER FIELD) プレイヤー達が準備・休憩を行うための《主街区》や村から一歩でも出た《フィールド》が《圏外》である。 《フィールド》にはモンスターがおり、襲ってきたりするので常に危険と隣り合わせとなる。 また、圏外ではアンチクリミナル(犯罪防止)が適用されないため、プレイヤーを傷つけたり、場合によっては殺したりすることも可能である。 なので、《フィールド》に出たら、モンスターだけでなくプレイヤーからの不意打ちなどに注意をしなければならないのである。 ・転移門 各層の主街区に設置された門のことを指す。この門は各層と繋がっており誰でも自由に行き来することができる。 ただし、転移門を利用できるのは有効化(アクティベート)された門のみとなる。 したがって、ボスモンスターを攻略し上の層に着いてまず初めてにやるのがこの転移門の有効化と言えよう。 ボスモンスターが攻略され、誰も転移門を有効化しなくても、ボスが消滅してから2時間後には自動的に有効化される。 転移門を利用するには、「転移 (主街区名)」と言えばよい。 ・迷宮区 各層にあるダンジョンのことを言う。フィールドとは違い強力なモンスター達が行く手を阻んでいる。 迷宮区の最深部には、ボスモンスターの部屋があり、そこにいるボスモンスターを攻略すると上の層に行くことができる。
https://w.atwiki.jp/aion20memo/pages/1433.html
ソードアート・オンライン 用語集(SAO) 小説(プログレッシブ)、TV版のネタばれを含みます ・オレンジ(犯罪者) オレンジとは犯罪者のことを指す。SAOではキャラクターの上にカーソルがついており通常はグリーンとなっているが、 プレイヤーを傷つけたりすると、カーソルがグリーンからオレンジに変わることから、犯罪者のことをオレンジと言うようになる。 《圏内》ではプレイヤーを傷つけることは一切できないが、《圏外》ではプレイヤーを傷つけることは可能となる。 《圏外》にてプレイヤーを攻撃しダメージを与えると、カーソルがオレンジに変わり、犯罪者扱いとなる。 一旦カーソルがオレンジになると、《主街区》や村などの《圏内》には入ることはできなくなる。 一定時間経つか、カルマ回復クエストをクリアすることでグリーンに戻すことも可能である。 ・コル SAOのゲーム内通貨のこと。 ・スイッチ わざと戦闘中にブレイク・ポイントを作り出し、仲間と交代すること。スキル技を繰り出した後は、硬直が発生するが、 その硬直の間を埋める為に使われる。また、スイッチするとことで、交代で回復できるというメリットもある。 ・デュエル 1vs1の決闘のことをさす。基本的には自分の腕試しやいざこざが発生した場合に行われるもの。 決着の種類は一撃で勝敗が決まる《初撃決着モード》、HPが半減した時点で勝敗が決する《半減決着モード》、どちらかのHPが0になるまで戦う《完全決着モード》の三種類がある。 デュエルの最中は例え《圏内》であっても攻撃によりお互いのHPを減らす事が出来る。だが、ゲームでの死が現実の死となるSAOにおいて完全決着モードを選択する者はまず存在せず、半減決着モードでも、決まり手がクリティカルヒットだとHPが危険域にまで落ちてしまう為、大半が初撃決着モードで勝敗を決める。勿論、デュエル中でも、降参(リザルト)する事も可能。(wikipediaより) しかし、このデュエルを悪用した事件があり、睡眠中に決闘を申し込み、相手の手を勝手に動かして承諾をして殺す《睡眠PK》が起こったりもした。 ・ビーター ビーターとは、《ベーターテスター》に、ズルする奴を指す《チーター》を掛け合わせた、SAO独自の蔑称(べっしょう)である。 ・マッピング 地図を作成するこという。迷宮区などは地図がないため、 地道に道を切り開きながら地図を作らなければならないため、大変な時間と労力を必要とする。 地図は他人に上げたり、もらったりし共有することが可能である。 ・ユニークスキル 特定の条件を満たすことで得られるスキルのことをさす。 種類は全部で10種類あるとされている。 特定されているのは、血盟騎士団の団長ヒースクリフが所持する《神聖剣》。 もう一つは、キリトが所持する《二刀流》である。 ・ラストアタック(LA) ラストアタックとはボスモンスターへの止めの一撃のことを指す。 また、ラストアタックを行い、ボスモンスターを倒した場合、その人にアイテムドロップ判定にボーナスが付く。 SAOではボスモンスターは一度倒されると再ポップすることはないので、ボスモンスターが落とすドロップは非常に価値があるのである。 ・レイド レイドとはパーティーをいくつも集めたひとかたまりのことを指す。1つのレイドは最大8パーティーまで集約することができる。 1つのパーティーは最大6人なので、1つのレイドは最大48人となる。 レイドにすることにより、パーティー同士の連携が取りやすくなる為、ボスモンスター攻略では必要となる。 また、ボスモンスターを倒した際に得られるコルや経験値の分配などを容易に行うことができるようになる。 ・レッド(殺人) 《圏外》にてプレイヤーを傷つけダメージを与えるとオレンジとなるが、さらに相手を殺してしまうとレッドに変わる。 キャラクターの死が現実世界の死と繋がるSAOでは、殺人を犯す者は少ないが、それでも殺人を行うギルド《ラフィン・コフィン》などが存在した。 ・結晶 魔法スキルが一切使用することができないSAO内で唯一魔法アイテムとして使用することができるのがこの結晶アイテムである。 結晶アイテムにはさまざまあり、指定した転移門にテレポートできる転移結晶やHPを回復することができる回復結晶などがある。 しかし、貴重なアイテムであるので値段も高価である。 注意しなければならないのが、特定の場所では結晶アイテムを使用することのできない《結晶無効化空間》も存在することである。 ・転移結晶 ・回廊結晶 ・回復結晶 ・解毒結晶 ・記録結晶 ・浄化結晶 ・圏内(INNER AREA) 正式名称は《アンチクリミナルコード有効圏内》。SAOではモンスターがはびこる《フィールド》と、 プレイヤー達が準備・休憩するための《主街地》に区分され、主街地の内部は《圏内》と呼ばれ、プレイヤーは他のプレイヤーを絶対に傷つけることはできない。 例え武器で斬りかかっても不可視の障壁に阻まれシステムエフェクトとノックバックこそ発生するがHPを減らす事は出来ず、 各種の毒アイテムも一切機能せず、アイテムを盗む事も不可能である。なお、圏内で他のプレイヤーに攻撃してもHPは減らず、 犯罪者カラーにもならない仕様を利用した《圏内戦闘》という模擬戦もある。 元々訓練用に行われるが、攻撃者のパラメータとスキルが上昇するにつれてコード発動時のシステムカラーの発光と衝撃音は過大なものとなり、 またソードスキルの威力によってノックバックも発生する為、戦闘に慣れていない者にとっては、HPが減らないと解っていても耐えられるものではない。 原則として《圏内》では、アンチクリミナル(犯罪防止)の名の通り直接的犯罪行為は行えないが、 この仕様を逆手にとって通路を塞ぎ相手を閉じ込める《ブロック》や直接数人で取り囲んで相手を一歩も動けなくしてしまう《ボックス》 などの悪質なハラスメント行為も許容されてしまう。また、この《圏内》システムにはいくつかの抜け道があり、プレイヤーが熟睡している時に《完全決着モード》のデュエルを申し込み、寝ている相手の指を勝手に動かしてOKボタンをクリックさせ寝首を掻く《睡眠PK》、担架アイテムを使用して寝ているプレイヤーを圏外まで運び出してしまい、《フィールド》上で攻撃する、 あるいは出口を強力なモンスターがはびこる死地に設定した回廊結晶を使用した《ポータルPK》といった手口などが存在する。 最も、このような特殊な環境・条件・手段が無い限りは《圏内》での犯罪行為は絶対に不可能である。(wikipediaより) ・圏外(OUTER FIELD) プレイヤー達が準備・休憩を行うための《主街区》や村から一歩でも出た《フィールド》が《圏外》である。 《フィールド》にはモンスターがおり、襲ってきたりするので常に危険と隣り合わせとなる。 また、圏外ではアンチクリミナル(犯罪防止)が適用されないため、プレイヤーを傷つけたり、場合によっては殺したりすることも可能である。 なので、《フィールド》に出たら、モンスターだけでなくプレイヤーからの不意打ちなどに注意をしなければならないのである。 ・転移門 各層の主街区に設置された門のことを指す。この門は各層と繋がっており誰でも自由に行き来することができる。 ただし、転移門を利用できるのは有効化(アクティベート)された門のみとなる。 したがって、ボスモンスターを攻略し上の層に着いてまず初めてにやるのがこの転移門の有効化と言えよう。 ボスモンスターが攻略され、誰も転移門を有効化しなくても、ボスが消滅してから2時間後には自動的に有効化される。 転移門を利用するには、「転移 (主街区名)」と言えばよい。 ・迷宮区 各層にあるダンジョンのことを言う。フィールドとは違い強力なモンスター達が行く手を阻んでいる。 迷宮区の最深部には、ボスモンスターの部屋があり、そこにいるボスモンスターを攻略すると上の層に行くことができる。
https://w.atwiki.jp/aion20memo/pages/1431.html
ソードアート・オンライン 登場人物(SAO) 小説(プログレッシブ)、TV版のネタばれを含みます 血盟騎士団(Kinghts of the Blood:KoB) 《最速のゲーム攻略》を目的としている攻略組の大手ギルド。 ・ヒースクリフ(Heathcliff) CV:大川透 血盟騎士団の団長にして、アインクラッド最強剣士である。 また、彼はユニークスキル《神聖剣》を所持している。 ・アスナ(Asuna) CV:戸松遥 武器の種類:細剣使い(フェンサー) 血盟騎士団の副団長にして、《閃光》の異名をもつ。 リズベットが製作した銘刀《ランベントライト》を愛用している。 ・ダイゼン(Daizen) ギルドの会計係を担当している。 ・ゴドフリー(Godfree) CV:江原正士 武器の種類:斧使い もじゃもじゃの巻き毛を持つ大男で、斧戦士である。 キリトやクラディールなど4人(TV版では3人)で戦闘訓練をかねて、第55層の迷宮区の突破を行おうとするが、その迷宮区前の休憩にて飲んだ水に麻痺毒が仕込まれており、全身動けなくてなってしまう。クラディールの罠だと気づいたときにはもうすでに手遅れで、抵抗することもできず彼の手によって殺されてしまう。 ・クラディール(Kuradeel) CV:遊佐浩二 武器の種類:大剣使い アスナの専属護衛を務めていた。しかし、アスナとくっつくビーターであるキリトを嫌がり、恨みを持っていた。 ある日、その怒りが爆発しキリトに対してデュエル(決闘)を挑むが、キリトに圧倒的な力の差を見せつけられて負けてしまう。 このときから、殺人(レッド)ギルドである《ラフコフ》に繋がりを持つようになり、キリトに対しての復讐のチャンスを伺うようになる。 ある日、団長ヒースクリフとのデュエルに負け血盟騎士団に加入したキリトが戦闘訓練を行うことになり、一緒にいくことになる。 戦闘訓練の休憩中、キリトたちはクラディールが事前に仕込んでいた飲み物を飲み麻痺毒となって全身動けなくてなってしまう。計画どおりクラディールは、ゴドフリーと団員1人を殺し、キリトをあと少しところまで削るが、思わぬ助っ人であるアスナが登場しキリトを殺し損ねて計画が失敗してしまう。最終的には助かったキリトの手によって殺されてしまう。 聖竜連合(ディヴァイン・ドラゴンズ・アライアンス:DDA) 攻略組の中でも押しも押されぬ最大手ギルドである。 《最強ギルドの栄誉》を目的としている。 ・シュミット CV:加藤将之 武器の種類:大型ランス使い 聖竜連合のディフェンダー隊のリーダーをしている。 巨大ランス使い。以前は黄金林檎ギルドにいたが、ギルド解散後にこちらに加入した。 風林火山 6人の少数ギルド。リーダーはクライン。 メンバー全員がSAO以前からの馴染みである。 クラインは、独力で仲間を1人も欠くことなく守り抜き、攻略組の一角を占めるまでに育て上げた。 ・クライン CV:平田広明 武器の種類:海賊刀(カトラス)使い。 デスゲームに巻き込まれたSAOプレイヤーの1人。 曰く、野武士のような出で立ちをしているらしい。リアル・ゲーム内共に酒飲みキャラ。SAO末期の時点で24歳。気さくで誠実な好青年で、周囲と距離を置きがちなキリトともすぐに打ち解けた。 キリトが正規版SAOで初めて出会った人物で、正規版SAOが初めてのフルダイブ体験だったため、手慣れた行動を取るキリトを見かけて指南役を頼んだ。茅場によるデスゲーム宣言後待ち合わせをしていた仲間を見捨てられず、攻略のために先を行くキリトと別れ別行動をとる。分かれた後もキリトのことを気にかけていた。 アインクラッド解放軍 通称《軍》と呼ばれている。最大ギルドにして下層の自治組織をしている。 アインクラッド解放軍は最初からあったわけではなく、シンカーが組織するギルド《MMOトゥデイ(MTD)》をキバオウが組織する《アインクラッド解放隊》が吸収合併したことで誕生した。 ギルドは1000人以上いて、アインクラッド最大規模のギルドである。 以前はゲーム攻略を第一目標としておりボス攻略にも参加していたが、第25層ボス攻略時に損害が出てからは組織強化を優先としている。 現在は全プレイヤーの獲得リソースの一括徴収・公平分配という方針で動いている。 規模が余りにも大きいため統制がとれなくりなり、強奪や脅迫によってアイテムを巻き上げる事件なども発生している。 ・シンカー CV:水島大宙 巨大ギルド《アインクラッド解放軍》のギルドリーダー。争い事が苦手な性格で、とても巨大組織のトップとは思えない穏やかな人物。現実では日本最大のネットゲーム総合情報サイト《MMOトゥデイ》の管理人をしていた。元々、彼はデスゲーム開始してから直ぐにギルド《MTD》(自身が運営していた「MMOトゥデイ」の略称に由来)を立ち上げ、アイテムや情報をなるべく多くのプレイヤーで均等に共有し合おうと試みた。しかしメンバーが増えるにつれ、入手したアイテムや情報の秘匿の横行や、派閥同士による粛清・反発が相次ぎ徐々に指揮力を失ってしまった。結成から2年経過した現在では、ギルドリーダーとしての権限こそ持っているものの殆ど飾り物状態といってよい。後にキバオウによってはじまりの街の隠しダンジョンに取り残されてしまうが、ユリエールの要請を受けたキリトとアスナの活躍で救助され、キバオウ一派を《アインクラッド解放軍》から追放し《アインクラッド解放軍》自体も解散した。現実世界への帰還後は《MMOトゥデイ》の運営を再開した。 ・ユリエール CV:白石涼子 《アインクラッド解放軍》の幹部でシンカーの副官。銀色の長い髪をポニーテールに束ね、怜悧という言葉がよく似合う、鋭く整った顔立ちのなかで空色の瞳が印象的な光を放っている長身の女性プレイヤー。 ・キバオウ CV:関智一 第1層のボス攻略に参加したプレイヤーの1人。関西弁が特徴。強者が弱者を教え導かなければ攻略は進まないという理念を持っていた。 それ故に元ベータテスターに偏見を抱いており、彼が第一層攻略直後にベータテスター憎しの風潮を先導し始めたことがキリトにビーターを名乗らせるきっかけとなった。 第一層攻略後、同じ隊で戦ったプレイヤー達と《アインクラッド解放隊》というギルド(厳密にはこの段階ではシステム上のギルドは結成できないため、あくまで自称)を結成し、デスゲーム開始初期から数千人が所属していた巨大集団《MTD》を吸収し、ギルド名を《アインクラッド解放軍》に改名後、公認の方針として犯罪者狩りと効率の良いフィールドの独占を推進した。結果ギルドの収入は激増し、同時にギルド内での権力は強大化。現在では《アインクラッド解放軍》のサブリーダーで実質的支配者となっていた。しかし、ギルド名に反して攻略よりも権力や収入に傾倒したり、あまりに乱暴なやり方で組織をまとめていた上、ゲーム末期にはシンカーの某殺を図った事が原因で一派共々ギルドから除名された。 ・コーバッツ CV:稲田徹 階級は中佐。アインクラッド解放という使命感に燃える一方、頑固で融通の利かない性格。ギルドの方針転換で最前線に上がってきたが、攻略から離れて久しいためか対ボス戦の準備と危険性の認識を欠いていた。無謀にも74層ボスモンスターにコーバッツ含め12人に挑み壊滅させられてしまう。そのとき、強力なボスモンスターの攻撃を受けて死亡してしまう。コーバッツ以外にも2人の部下が死亡した。 ラフィン・コフィン(笑う棺桶) 通称《ラフコフ》と呼ばれている。SAO内でもっとも凶悪な殺人(レッド)ギルドである。 このギルドはデスゲーム開始から1年後に結成されたとされている。 最初は、少人数のプレイヤーを大人数で取り囲みコムやアイテムを強奪といった行為を行っていたが、最終的には、殺人を犯すギルドになった。 最後は攻略組によって結成された討伐隊によりギルドは壊滅した。 ・PoH(プー) ギルドリーダー。 モンスタードロップの中では最上級である魔剣クラスの大型ダガー《友切包丁(メルトチョッパー)》を愛用している。 ・ザザ 武器の種類:針剣(エストック)使い 通称、赤眼のザザと呼ばれている。 ・ジョニー・ブラック 毒ダガー使い。 タイタンズハンド 強奪などを行う犯罪者(オレンジ)ギルド。強盗や殺人も厭わない。グリーンのメンバーが獲物を見繕い、オレンジが待ち伏せているポイントまで誘い出す手口で様々な犯罪行為に手を染めていた。 ・ロザリア CV:豊口めぐみ 武器の種類:槍使い ギルド《タイタンズハンド》のリーダー。 シリカが《思い出の丘》に使い魔蘇生用アイテム《プネウマの花》を取りに行くことを知り、襲おうとするが一緒にいたキリトに阻まれて計画が失敗し、そのまま《牢獄》へとメンバー諸共飛ばされてしまう。 月夜の黒猫団 同じ高校のパソコン研究会の仲良しグループ5人によって結成された少数ギルド。 最前線の攻略組とはレベルが大きく離れていたが、将来的には攻略に参加したいと思っている。 キリトが加入したことでギルドは大きく成長し、ギルドハウスを購入するまでに至る。 ある日、ギルドホームをケイタが購入しに行っている間、キリトと残りのメンバーは少しでも稼ごうと迷宮区に行くことになる。 メンバーからの提案によりいつもとは違う上層の迷宮区に行くになったが後にこれが仇となる。 迷宮区を攻略中、途中トレジャーボックスを発見し開けようとしたが罠にかかってしまい、大量のモンスターが出現する。 通常は転移結晶使い脱出すればいいが、そこは《結晶無効化空間》であり、逃げることができなかった。 結果として、キリト以外のメンバーは為す術なくモンスターに殺されてしまう。 この事件をあとになって聞かされたリーダーのケイタは飛び降り自殺をし、事実上ギルドは消滅することになる。 ・ケイタ CV:豊永利行 武器の種類:棍(クウォータースタッフ)使い 月夜の黒猫団のリーダーをしている。 パーティーが危なかったところを助けたキリトをギルドへと誘う。 彼自身は、いつかは最前線の攻略組の一員になりたいと思っている。 キリトが加入したことにより、その思いは一層強くなる。 20万コルたまったことでギルドハウスを購入しに行き、皆の帰りを待っていたが帰ってきたのはキリト一人だった。 迷宮区にてメンバーがトラップにより死んだことをキリトから聞かされ、飛び降り自殺を図る。 ・サチ CV:早見沙織 武器の種類:長槍使い 女性プレイヤーの一人。黒髪が特徴的である。 彼女はどちらかというと、大人しい、恐がりな性格である。 ケイタの意向により、盾持ち片手剣使いへの転向をされられたが、自分ではやりたくないと思っていた。 メンバーに対しては言わないが、内面では戦いたくない、このギルドやデスゲームから逃げ出したいと思っている。 迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。 ・テツオ CV:赤羽根健治 武器の種類:メイス使い 迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。 ・ササマル CV:代永翼 武器の種類:長槍使い 迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。 ・ダッカー CV:江口拓也 武器の種類:短剣使い 迷宮区にて最初に隠し扉を発見し、トレジャーボックスを開けてしまいトラップを発動させてしまう。 迷宮区のトレジャーボックスを開けようとした際、トラップにかかり死亡する。 黄金林檎(GOLDEN APPLE:GA) 8人の少数ギルド。モンスターよりドロップしたレアアイテムをめぐり揉め事が起こり、 最終的にレアアイテムである指輪を売却するためリーダーであるグリセルダが上層に行くが行方不明になってしまう。後日誰かに殺されてしまっていたことがわかる。この《指輪事件》をきっかけにギルドは解散してしまう。 ・グリセルダ 女性としては珍しく、黄金林檎ギルドのリーダーをしていた。現実世界での名前はユウコである。 また、グリムロックの妻であり、現実世界でも実際に結婚をしていた。 レアアイテムである指輪を上層に売却に行った際に実の夫であるグリムロックが依頼した《ラフコフ》によって殺されてしまう。 ・グリムロック(Grimlock) CV:成田剣 黄金林檎ギルドのサブリーダーをしていた。 グリセルダの夫である。現実世界でも実際に結婚をしていた。 彼は、SAO事件をきっかけに彼女が変わり現実世界では見せなかった姿を見て、彼女がさらに変わってしまうことを恐れていた。 彼女がさらに変わってしまう前に、どうにかしようとし考えたあげく彼女を殺すということを思いつく。彼は殺人(レッド)ギルド《ラフコフ》に依頼し彼女を殺すように命じ、グリセルダを殺してしまう。 それから日が経ち、カインズとヨルコたちが犯人捜しをするための事件《圏内事件》を起こすことを知り、《指輪事件》を闇に葬る良い機会だと考え、シュミットたちに協力し、武器製作を行った。しかし、《圏内事件》のトリックはキリトとアスナにばれてしまい、さらには自分が《指輪事件》の犯人だとばれてしまう。最終的にはカインズ、ヨルコとシュミットの3人によって連れていかれてしまう。 ・シュミット CV:加藤将之 武器の種類:大型ランス使い レアアイテムの指輪の売却に反対していた1人。 グリムロック(当時は知らなかった)の依頼により、グリセルダの暗殺計画の加担を行う。 その見返りは、レアアイテムの売却額の半分をもらえるものだった。 シュミットはコル(お金)がほしかったこともあり、暗殺計画に参加してしまう。 結果、報酬を得たことで聖竜連合の装備基準をクリアし最終的に聖竜連合ギルドに加入した。 ・ヨルコ(Yolko) CV:山本希望 女性プレイヤー。レアアイテムの指輪の売却に反対していた1人。 ギルド解散後、グリセルダを殺した犯人を探し出すため、カインズと共に圏内事件を計画し、2人目の犠牲者を演出した。 ・カインズ(Caynz) CV:川島得愛 レアアイテムの指輪の売却に反対していた1人。 ギルド解散後、グリセルダを殺した犯人を探し出すため、ヨルコと共に圏内事件を計画し、最初の犠牲者を演出した。 レジェンド・ブレイブス 前のゲームで一緒だったメンバー6人集まって作ったグループ(ギルド結成はまだ出来ない為)。意味は伝説の勇者たち。 第1層攻略時には参加しなかったが、第2層攻略に参加するため短期間で装備を整え参加した。 しかしながら、その装備を整える為の資金は詐欺を働いて得たものであった。 第2層攻略後、その詐欺のことが詐欺を働いていたネズハの告白によりばれてしまう。 当初、ネズハが責められていたが、残りのメンバーが謝ったことにより、ネズハは死なずにすんだ。 ・ネズハ(Nezha) 鍛冶屋をやっている。 ずんぐり骨太な体格と、実直そうな丸顔で小柄なプレイヤー。キリト曰く、近くで見るとドワールを連想させるという。 一見、普通の鍛冶屋を営んでると思いきや、大胆にも《強化詐欺》を行い大量のコルを稼いでた。 詐欺によって稼いだコルはメンバーの武器や防具の強化に使われていた。しかし、この《強化詐欺》はキリトとアスナによって看破されてしまう。 2人に看破されたことにより、ネズハは詐欺を行っていたことを認めたが、同時に本当はやりたくなかったこと、FNC(フルダイブ・不適合)であることを告白する。 FNCにより、メンバーに迷惑をかけているのは分かっていたが、どうしても《レジェンド・ブレイブス》にいたいと思っていた。 そのため、最初は剣士としてやっていたが、うまく戦うことが出来ない為鍛冶屋に転向したという。 キリトはもう二度と《強化詐欺》をやらないということを条件に、FNCでも戦うことができる方法として、 投擲スキルのサブカテゴリ《円月輪(チャクラム)》の取得を薦め、ネズハは見事にこれを取得する。 《円月輪(チャクラム)》を使用したネズハの活躍により第2層ボスは倒されるが、その直後《武器詐欺》を行っていたことを皆の前で告白する。 当然のことながらネズハのみが責められ死ぬ覚悟をしていたが、残りメンバーが謝ったことにより死ぬことは免れた。 ・オルランド(Orlando) 武器の種類:片手剣使い 《レジェンド・ブレイブス》のリーダー。 彼はネズハのことを《ネズオ》と呼んでいる。 ・ベオウルフ 武器の種類:両手剣使い 小柄である。 ・クフーリン 武器の種類;両手槍使い 痩せている。 ・ギルガメッシュ 武器の種類:盾持ちハンマー使い ・エンキドゥ 武器の種類;ダガー使い ドラゴン・ナイツ ディアベルが死亡した後、リンドがその意志を継いで結成されたグループ(仮称。ギルドが結成される前の為。) 主にボス攻略を目的としてる。ベーターテスターを批判し、独自の理論でボス攻略を目指すキバオウ率いる《アインクラッド解放隊》とは対立している。第2層ボス攻略時のメンバー18人。 ・リンド 武器の種類:曲刀(シミター)使い 《ドラゴン・ナイツ》のリーダー。ディアベルが死亡した後、彼の意志を継いで活動している。 ディアベルと同じで髪を青く染め、鎧も銀色にしている。 ・シヴァタ(Shivata) 武器の種類:片手剣使い 第2層ボス攻略前には片手用直剣(ワンハンド・ロングソード)の《スタウドブランド》を使用していた。 鍛冶屋ネズハが行った《強化詐欺》の被害者の1人。 鍛冶屋ネズハに《スタウドブランド》の強化をお願いしたところ、強化失敗し《武器破壊》が起こってしまう。 風魔忍軍(フウマ ニングン) コタローとイスケの2人ギルドである。2人とも《忍者》になりきって活動をしている。 《忍者》だけって敏捷力(AGI)を極上げしている。ベーターテスター時は、その敏捷力を生かした戦力を繰り広げていたが、 危なくなるとダッシュ力にものを言わせて逃走、近くにいるパーティーにモンスターをなすりつけていくMPKをよく行っていた為、悪のシノビ軍団と言われていた。 エクストラスキル《体術》を獲得するための情報を得るため、情報屋アルゴにしつこく付きまとっていたが、キリトに阻止されてしまう。 ・コタロー 武器の種類:曲刀(シミター)使い 元ベーターテスターの1人。 全身、濃い灰色の布防具。上半身は中に軽めのチェーンメイル着込んでる。 武器は、背中に帯びた小型のシミター。そして頭には、同じく灰色のバンダナキャップとパイレーツマスクを装着し、いわゆる《忍者》の格好をうまく再現している。 ・イスケ 武器の種類:曲刀(シミター)使い 元ベーターテスターの1人。 全身、濃い灰色の布防具。上半身は中に軽めのチェーンメイル着込んでる。 武器は、背中に帯びた小型のシミター。そして頭には、同じく灰色のバンダナキャップとパイレーツマスクを装着し、いわゆる《忍者》の格好をうまく再現している。 その他 ・アルゴ(Argo) CV:井澤詩織 武器の種類:クロー使い 元ベーターテスターの1人。 ベーターテスト時で得た知識などを生かし情報屋とメッセンジャーをやっている。 また、さまざまな情報が記載されているガイドブックを無料配布したり、Weekly Argo(新聞)の販売なども行っている。 身長はキリトと比べ頭1つ以上低い。大きな特徴として、顔の両ほっぺに、メーキャップアイテムで、 動物のヒゲを模した3本線がくっきり描き込んである。その特徴から《鼠のアルゴ》と呼ばれている。 彼女は売れるネタなら何でも売るをモットーとしており、その気になれば自分のステータスも売るという。 しかしながら、誰が元ベーターテスターなのかという情報だけは絶対に売らない。 ・キリト(Kirito) CV:松岡禎丞 武器の種類:片手剣使い 元ベーターテスターの1人。 SAO内で数少ないユニークスキル《二刀流》を持つ男でもある。 普段は、ドロップアイテムの中では《魔剣》クラスのロングソード《エシュシデータ》を愛用している。 二刀流の時は、リズベットが製作した《ダークリパルサー》を使用する。 SAO内でトップレベルの実力をもち常に黒のコートを着ていることから《黒の剣士》の異名をもつ。 ・リズベット(Lisbeth) CV:高垣彩陽 武器の種類:戦槌使い(メイサー) 鍛冶屋(スミス)兼戦槌使い(メイサー)である。 第48層・主街区《リンダース》にて《リズベット武具店》を営んでいる。 ある日、キリトからオーダーメイドの武器製作を依頼され、ひょんなことから一緒に製作に必要なアイテムを取りに行くこととなる。 なんとか目的であったアイテムを入手することに成功し、途中命が危ないところを助けてもらったことなどもあり、キリトに対して恋心が芽生えるようになる。入手したアイテムを使い、無事《ダークリパルサー》の製作に成功し、キリトに対して告白を行う。しかし、その時リズベットを心配していた友達のアスナが登場し、アスナの好きな人がキリトであることを悟り、キリトに対しての恋を諦めてアスナに譲ってしまう。 ・エギル CV:安元洋貴 武器の種類:斧使い 雑貨屋兼斧使い。 第50層・主街区《アルゲード》にて雑貨屋を営んでおり、キリトはよくお世話になっている。雑貨屋の2階はエギルの部屋となっているが、キリトやアスナたちのたまり場にもなっている。 彼の180センチはある体格は筋肉と脂肪にがっちりと包まれ、その上に乗った顔は悪役レスラーさながらの、ごつごつと岩から削り出したかのような造作であるらしい。髪型はつるつるのスキンヘッドにしているので、その怖さは蛮族系モンスターにも引けを取らないらしい。 第1層のボス攻略時に参加したプレイヤーの1人でもある。 ・シリカ CV:日高里菜 武器の種類:短剣使い アインクラッドでは珍しい竜使い(ビーストテイマー)でもある。使い魔モンスターは《フェザーリドラ》であり、シリカは《ピナ》と呼んでいる。彼女はもともと友達もいなくて1人だったため、使い魔《ピナ》を入手してからはとても大切に育てている。 SAO内では数少ない女性プレイヤーであり、竜使いであることから《竜使いシリカ》と呼ばれて男性プレイヤーからひっきりなしにパーティーの誘いが飛んでくるほどの人気がある。 ある日、自分の起こした行動により《ピナ》を死なせてしまい、さらには自分も危ない状況に陥ってしまう。そんな時、通りがかったキリトに助けてもらい《ピナ》を生き返らせられることができることを知り、さらには一緒に使い魔蘇生用アイテムを取りにいくことになる。シリカは命を助けてもらって一緒に使い魔蘇生用アイテムまでも取りにいってくれるキリトに対して恋をしてしまう。後日、無事使い魔蘇生用アイテムを入手し帰ろうとしたところ、シリカのことを狙っていた犯罪者(オレンジ)ギルドに襲われそうになるが、キリトによって事なきを得る。しかし、このときキリトが攻略組の1人であり、高プレイヤーであることを知る。シリカはキリトにずっと一緒にいてほしかったが、手の届かない存在であることを知り、恋を諦めてしまう。 ・アシュレイ(Ashley) 洋服のお店をやっている。アインクラッドで一番早く《裁縫スキル》が1000(コンプリート)に達したカリスマお針子。 ワンメイク品を作ってもらうためには、最高級のレア生地素材持参でないとだめらしい。 アスナは全身をアシュレイさんに頼んで作ってもらっている。 ・コペル 元ベーターテスターの1人。 デスゲーム開始してからすぐ、第1層・主街区《はじまりの街》の次の拠点である《ホルンカの村》にてキリトと出会う。 同じベーターテスターと言うこともあり、先にやっていたキリトと一緒にクエストをやることになる。 しかし、このクエストのクエストアイテムのドロップ率は非常に低く、2人は数百匹狩って、ようやく1個目を見つけることができた。 最初の約束ではキリトが取る予定だったが、コペルは約束を破りMPKをしてクエストアイテムを奪おうとするが、むなしくもMPKが失敗しモンスターに囲まれて死んでしまう。 ・ディアベル CV:檜山修之 元ベーターテスターの1人。 第1層のボス攻略のリーダーを務めていたプレイヤー。バラバラだったプレイヤー達を纏め上げ、協力して第1層ボス攻略に当たった。 周囲には隠していたが、彼もキリトと同じ元ベータテスターであり、その経験を元に攻略の指揮を執る。 リーダーとしては優秀な人物で、SAOプレイヤー達を守り導くためには強いリーダーが必要であるという認識を早くから持っており、そのためにボスがドロップするレアアイテムを狙った。的確な指揮でボスを追い詰めるが、ラストアタックボーナス(LA)を狙うため突出したのが仇となり、ベータテスト時と違うスキルで反撃してきたボスモンスターに対処しきれず死亡。最後にキリトにボス攻略を任せた。 ベータ出身者でありながら真剣に非ベータテスターのことを気遣っており、非ベータテスターを見捨てず纏め上げた彼の姿が、それまで自分が生き残ることだけを考えていたキリトを動かすことになる。 ・ニシダ CV:斎藤志郎 現実世界では、SAOのネットワークセキュリティ会社《東都高速線》の保安部長をしていた。 正式サービス開始時、ゲームプレイが目的ではなく自分の仕事を確認するためにログインしたところデスゲームに巻き込まれる。 内心では、このデスゲームから脱出は無理だと思い、それならいっその事竿を振っていたほうがましだということで、 戦闘は一切行わず趣味の釣りをして毎日過ごしていた。 キリトとは、第22層のコラム郊外の湖にて出会う。キリトとニシダはすぐに打ち解けて第22層の湖に住む《主》を釣ることとなる。 ・サーシャ CV:藤井京子 武器の種類:短剣使い。 第1層・主街区《はじまりの街》にある教会にて、ゲームに適応できずに精神的に問題を来たした低年齢プレイヤーたちの保護を行っている女性プレイヤー。 デスゲーム開始から1ヶ月は、ゲームクリアを目指しレベリングなどをがんばっていたが、ある日、街角で1人の子供を保護して以来、街中を回っては独りぼっちの子供に声を掛け始め、現在では20人ほどの子供が彼女とともに暮らしている。子供たちからは全幅の信頼を置かれており「先生」と呼ばれ慕われている。面倒見がよい性格でしっかり者。現実世界では教職課程を取っていた大学生だった。 ・ギン、ケイン、ナミ、コッタ、ジン 第1層・主街区《はじまりの街》にある教会にて、サーシャととも暮らしている子供たち。 ・北海いくら(Hokkaiikura) 武器の種類:三叉槍使い(トライデント) 第1層ボス攻略時に参加したプレイヤーの1人。名前のみの登場。 キリトは最初、名前の意味がわからず《ホッカ・飯倉》と勘違いしていたが、のちに《北海いくら》だと判明し愕然したという。 ・リュフィオール 武器の種類:片手剣使い 全身金属防具と大きなツノが3本もついたヘルメットを装着してる。その特徴からキリト達からは三本ツノ男と呼ばれている。 鍛冶屋ネズハが行った《強化詐欺》の被害者の1人。 鍛冶屋ネズハに《アニールブレード+4》の強化をお願いしたところ4回連続で失敗し、《アニールブレード+0》になってしまった。 ※wikipediaより抜粋。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46758.html
登録日:2020/12/19 Sat 14 25 25 更新日:2024/04/11 Thu 18 07 12NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 SAO βテスター アルゴ オネーサン ソードアート・オンライン ハーフ ヒゲ プログレッシブ ユナイタル・リング 井澤詩織 帆坂・カリーナ・朋 帆坂朋 情報屋 高校生 鼠 鼠のアルゴ 誰かに情報を売ると、その瞬間に《誰それが何々の情報を買った》というネタが生まれるわけだからナー アルゴとは、ライトノベル「ソードアート・オンライン」シリーズに登場するキャラクターである。 CV 井澤詩織 ◆概要 アインクラッドで「情報屋」を営む女性プレイヤー。常にフードを被った金褐色の巻毛で頬には三本線のペイントがあり、非常に小柄なのが特徴。見た目だけならシリカと殆ど変わらないが本人は「オネーサン」を自称している。一人称は「オレっち」。 元βテスターでありβ時代からその容姿から「鼠のアルゴ」と呼ばれている。 犬が苦手。 キリトと出会ったのはアスナよりも早く、デスゲーム開始翌朝。まあそのアスナともすぐに出会うので3人揃って古い付き合いだと考えれば良いが。 キリトからはあんまり女性扱いはされておらず、クラインやエギルみたいな悪友ポジション。 仲のいい人はあだ名で呼ぶ傾向にあり、例えばキリトは「キー坊」、アスナは「アーちゃん」と呼ばれている。 情報屋としての腕は超一流であり、デスゲーム開始当初(下手したらβ時代から)の時点で既に「彼女と5分話すとそれだけで100コル分のネタを持って行かれる」とまで噂されており、キリトには「売れるなら自分のステータスですら売る」とまで評されている。 しかし、当のアルゴが言うには真偽の怪しい情報は売らず、価値あるネタにはきちんと情報料を払い、あまりにセンシティブすぎるネタ(例えば、βテスター出身者関係の情報等)は絶対に売らなかったりときっちりポリシーは持っている様子。 情報屋としての顔の広さと下記のステータスビルドを活かした副業としてネゴシエーターみたいなこともこなしている。 また、自身の情報力を活かしてデスゲームのSAOでは文字通り命綱とでも言うべき「攻略本」を制作していたりもする。値段は最前線組には500コルと(キリト曰く)それなりのお値段だが、中堅以下には無料配布。最前線組からの売上分を中堅以下版の増刷として還元しているそうな。 攻略本には「大丈夫、アルゴの攻略本だよ。」というどう考えてもフラグでしかない歌い文句があるが、フラグをへし折るかのごとく地形・出現モンスター・クエストその他お役立ち情報満載という普通に優秀なハンドブックとなっている。 プレイヤーとしてはクロー使いで俊敏性特化。一応前線についていける程度の戦闘力はあるが、基本的に戦闘をしないでハイドやらでやり過ごすタイプ。 あれ?こんな人SAOにいたっけ?そう思ったあなたは間違ってはいない。 それもそのはず、アルゴはSAO原作だと2巻の「赤鼻のトナカイ」に名前だけ出てきた人物である。 そのはずなのに何でこんなに詳しく人柄が分かってるのかというと「プログレッシブ」の方での出番がメインなため。 アニメでは1期第3話「赤鼻のトナカイ」でチョロっと喋ったきりで、正史の世界線で彼女が本格的に動いてしゃべるのは10年後の劇場版「星なき夜のアリア」ラストの一言を経て「夕闇のスケルツォ」まで待たされることになった。 一方「正史世界でキリト達と関わる機会がない」状況、主にパラレルワールドとなるゲーム版などでは2014年頃から出ずっぱりで、ピナさん役として準レギュラーの中の人のアルゴの印象もそっちが中心となっていた(*1)。 オネーサンの活躍は情報料を払わないと見られないのサ 死亡説 プログレッシブは過去の話なので故人が登場している可能性もあり、プログレッシブにしか出てこないアルゴが結局デスゲームを生き延びたかは長らく明らかになっていなかった。 一応、円盤特典(その後22巻収録)の『ザ・デイ・ビフォア』にメイン格として登場しており、時系列としてはキリト・アスナが結婚した頃(だいたいデスゲームクリアの1ヶ月ほど前)なのでそこまでの生存は確定。 ただしその後命を落とした可能性もあり予断を許さない状態だった。 ガールズ・オプスやらゲーム版やらにも登場していたが色々あるので確定証拠にはなり得ず。 しかし… 目薬差してやろうカ? ◆帆坂朋 ●目次 ◆概要死亡説 ◆帆坂朋正体 ◆派生作品での活躍ガールズ・オプス ゲーム作品『フェイタル・バレット』では 『アリシゼーション・リコリス』では ◆余談 正体 ユナイタル・リング開始翌日、前日に色々あって疲労困憊状態なキリトの目の前に現れた小柄な女子生徒。 その正体こそがアルゴであった。 「プログレッシブ」初刊発売からリアル時間で6年、ファンをヤキモキさせ続けたがようやく無事にアルゴの生存が確定した。 キリトは菊岡に頼めばアルゴに連絡を取れたのだが、最悪の結末を聞かされるのを恐れて連絡をしておらず、2年ぶりの再会となった。 デスゲームから帰還後は「神奈川の左下の方」で高校生活をしつつ、MMOトゥデイのライター兼リサーチャーをしていた。SAO帰還者の中ではトップクラスの出世である。 ただデスゲーム帰還後は燃え尽きてしまったらしくゲーマーとしての活動はゼロで、MMOトゥデイの仕事でも基本的にハード方面や総合ニュース担当で、たまにゲームにログインしても仕事が終わると即アカウントを削除していたという。 このためアルゴもキリトやアスナといった知人に一切連絡を取っていなかった。 そんな中でUR事件の前兆を掴んだことにより、神奈川を離れ帰還者学校への編入を選びキリトたちの前に現れた。 ちなみに小柄ではあるが現在高校3年生で、アスナやリズと同い年。つまりSAO内で自称していた「オネーサン」は紛れもない事実である。 この事実を知ったキリトはどう接していいか若干悩んでいる様子だが、当のアルゴはSAO内と同じ扱いで良いらしい。 情報屋としての実力は現実世界でも健在。URにログインする前からゲーム内状況をある程度認識し、一度しか会っていないクリスハイトの素性を少ない情報から突き止めたり、プレイヤー集団のSNSアカウントを20人ほど特定している。彼女の前では「SNSの鍵垢だろうが関係ない」というから恐ろしい。 交渉術も巧みで、あるプレイヤーからはたった15分で作戦の全貌を抜き出していたり。 各ゲームのアカウントは調査用の使い捨てだったが、SAO時代のアカウントは消さずに残してあり、URにはこれをコンバートして参戦。キリト達と冒険するにはこれが一番だということらしい。 なお武装は短剣に変更されている。下記の『ロスト・ソング』で短剣を使っていたからか。 ◆派生作品での活躍 ガールズ・オプス URの本編前にこちらに先に登場。こちらではSAOのアカウントをコンバートしてALOに参戦している。 …とのっけから原作UR編でのアルゴとの再会と矛盾するが、公式外伝でありながらキャラの性別を始め原作との矛盾が多い作品なのを留意。設定のアップデートの犠牲になったのだ 相変わらず情報屋として活動している他、「キー坊《SAO編》めくるめく青春のメモリアルデータ」なる多分黒歴史ノートを抱え込んでおり、MOREDEBAN組に売りつけようとしていた。 ゲーム作品 PSP作品インフィニティモーメントで名前だけ出た後、そのVITA版リメイクであるHFからプレイアブル化。 アインクラッド76層でキリト一行に合流し、引退することなくそのまま同行を続けている。 本来クロー(ナックル)使いだがしばしば短剣を使わされている。 後のインテグラルにおけるミトをみるかぎり、ソードスキルを他キャラクターに流用する都合だろうか? 『フェイタル・バレット』では デスゲームでなくPvP激しいGGOではまさに情報屋のイメージ通りのダーティな活躍をしている模様。そのせいか恨みを買い他のプレイヤーに(もちろんゲームの中で)襲撃されることも とはいえやはりセンシティブすぎるネタはNGであり、プレイヤーの個人情報は取り扱っていない。 SAO時代は《誰それが何々の情報を買った》情報を売っていた?うんまぁデスゲームだったからね。オネーサンも必死だったのでは? ゲーム上も情報屋で、最終的に100万単位でプレイヤーからクレジットをむしり取っていく。お前のひげもむしり取ってやろうか。 駒としては俊敏性が防御力に加算されるシステムの都合上なんと耐久特化に。 さしあたってレンちゃんと似たような性能だが、こちらの得物は最強候補のハンドガンロングストロークグロック21系(とショットガン)。 仲間NPC自体が弱めに調整されているため普段はあまりありがたみがないが、高レベル帯での敵対時やTPS上級者が自分で使用するとヘッドショットで楽しいスイカ割りができる。 『アリシゼーション・リコリス』では なんとリストラ。千年の黄昏でもほぼいるだけとはいえ出してもらっていたのに…!! しかしながらこれはアンダーワールドという世界の特殊性が原因で、 エギルとクラインのみならずサチ(*2)とユウキですらMOREDEBAN村に収監されているので是非もなし。 出演を強行したオリヒロインは本人ではなくコピーAIが操作している別人になってしまったのでむしろ名誉ある退場ともとれる。 後編『ラスト・リコレクション』初報にてエギルとクラインのスクショが確認されたので復帰のチャンスはあるかもしれない。 ◆余談 ヒゲを付けている理由は2層の《体術》のスキルを教えてくれるクエストに挑戦し、挑戦条件としてペイントを食らった(クリアすれば取ってもらえる)後クリアしないまま情報屋活動をしていたら周りからトレードマークとして扱われるようになったため。半ばアイコンと化していたためイメージを崩さないようにデスゲーム中も自分でペイントしてヒゲを付けていた。 プログレッシブで描写された「アルゴの攻略本」はリズやシリカにも知られていた辺り最後まできっちり刊行されていたようだが、当のアルゴ本人は途中で攻略組をドロップアウトし裏クエスト攻略に精を出していたとな。 実はハーフであり本名は「帆坂・カリーナ・朋」という。このため英語ペラペラであり同時通訳までこなせる。しかしキリトに英語を喋れる理由を聞かれても大金を積んだ辺り隠す気のようだ。 お前の項目追記・修正したいんだけどなんかネタないのか? それには500コルダナー △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 鍵垢も巧みにフォロー承認に持っていくんだろうなぁコイツ… -- 名無しさん (2020-12-19 17 56 17) あれ犬嫌いって書いて無くね? -- 名無しさん (2020-12-19 21 53 14) 帆、カリーナ(竜骨)、朋(艫)でアルゴ船ってことね。羅針盤座の要素はあるのかないのか分からんが。 -- 名無しさん (2020-12-20 11 48 06) ↑、自身のあり方が -- 名無しさん (2020-12-21 04 52 57) ↑ミスった、誰かを導く自身の在り方が羅針盤ってことで一つ。 -- 名無しさん (2020-12-21 04 54 54) ゲームのSAOVSアクセルワールドではプレイヤーとして使用可能。仲間になると思わなかったから意外だった -- 名無しさん (2021-06-08 21 12 35) ホロリアの攻略本にアルゴの攻略本だよって書いてあったのクスッときた -- 名無しさん (2021-12-14 11 39 45) 劇場版2作目で出番がゴリゴリに増えた。ファンとしては感涙モノ -- 名無しさん (2022-10-28 09 10 57) コンシューマーゲーム版での登場はホロウ・フラグメントからだよー -- 名無しさん (2022-11-03 15 50 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/11250.html
SAO/SE26-27 カード名:《SAO生還者(サバイバー)》キリト カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:1000 ソウル:1 特徴:《アバター》?・《武器》? 【自】 [このカードを控え室に置く] 他のあなたのキャラが舞台から控え室に置かれた時、前列にこのカードがいるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、そのキャラをそのキャラがいた枠にレストして置く。 【起】 [このカードをレストする] あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。 俺はあいつと、互いの命を奪い合って、 本気で戦ったはずなんだ レアリティ:R 15/08/07 今日のカード
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39577.html
登録日:2018/05/22 (火) 23 40 00 更新日:2024/02/13 Tue 19 35 36NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 AR-47 GGO M1911 ReoNa SAO SAOAGGO まさに外道 オタサーの姫←ではない クレイジーサイコレズ サディスト ジャイアニズム スクワッド・ジャム スポンサー ソードアート・オンライン ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン トリガーハッピー ドS ナーヴギア ネタバレ項目 ハイスペック バーサーカー ピトフーイ ポニテ ポニーテール マジキチ マックス・キル賞 メザシ 二丁拳銃 二刀流 二刀流←二つの意味で 刺青 味方だと頼もしいが敵に回すと恐ろしい 廃課金 戦闘狂 日笠陽子 残忍な美人 残念な美人 狂人 狂戦士 狂気 社長 羅生門 蛇 課金 長身美女 「やーやーやー!お待たせ諸君!今日は私の活躍を見に来たんだね!いいね!楽しみにしてね!」 ピトフーイとは、時雨沢 恵一のライトノベル『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の登場人物にして、同作の主人公”レン”の友人である。 CV 日笠陽子 注意‼︎ このキャラクターの正体は物語の重大なネタバレになっています。 追記・修正を行う場合は、まだ作品を見ていない方に配慮し慎重にお願いします。 ◉目次 -CONTENTS- 【SECT.1 概要】◉容姿 ◉性格 出自 【SECT.2 使用銃器】 【SECT.3 人間関係】◉レン/小比類巻 香蓮 ◉エム/阿僧祇豪志 ◉フカ次郎/篠原美優 ◉エヴァ(ボス)/新渡戸 咲 ◉デヴィッド ◉小説家 ◉神崎 エルザ 【SECT.4 触れたら死ぬ毒鳥の名を頂く女】 【SECT.5 頭のおかしいバトルスタイル】 【SECT.6 魔王の真の姿】 神崎エルザ 【あとがき】 【SECT.1 概要】 ◉容姿 GGOを始めて3ヶ月ほどのレンが出会った熟練の女性プレイヤー。 キャラクターネームの由来は、ニューギニアに生息する猛毒の鳥”ピトフーイ”。 よく呼びにくいと言われるらしく、レンなど親しくなったプレイヤーには”ピト(さん)”という略称で呼ぶように促している。 アバターの外見は、褐色の肌に長い黒髪のポニーテールを靡かせた、両頬に煉瓦色の幾何学模様のタトゥーを入れた身長175cmほどの美女。 普段は引き締まった体にぴったりとした濃紺のつなぎを身にまとっている。 戦闘時には黒い鎧のような防弾ベストとマガジンポーチ、背中に防弾プレート、腰には大型ポーチをそれぞれ装着。頭部にも機械的な黒いヘッドギアを装備し、”最終決戦用”とも言える堅牢な武装に身を包む。 フカ次郎同様、ステータスが高い影響で装備許容重量が非常に多く、普段の軽装でも戦闘となれば多種多様の銃器を取り出して戦う。 レンと初めて会った際には街中にもかかわらずビキニのような露出過多な格好をしていた。 なお、濃紺のつなぎだがまさしく「つなぎ」であり原作絵においては二次元におけるボディースーツ特有のエロスはほぼない。Vault居住者とか蛇の名を持つ伝説のスパイとかあっちの方面である。 アニメ1期ではこの致命的バグは修正され、シーンによっては感度3000倍になりそうなくらいテカっていることもある。 ゲーム版「フェイタル・バレット」でもアニメ1期ほどではないがセクシーさアップ。 ピトフーイ自身は衣装変更できないものの、適切にキャラメイクした主人公に紫色にした本衣装を着せたり、シリカやセブンら幼女及び平坦組に着せて尊厳破壊したり、 果ては男性verが用意されているのでキリト×ユージオに着せて並べるなど遊びがいのある仕様になっている。 ◉性格 極めて陽気かつ社交的で、初対面の相手にもフレンドリーに話しかける。 「ゲーム内では日本社会じみた上下関係などつまらない」という考えから、誰に対しても基本的に砕けた口調で話し、相手にもそうするように促す。 実際、作中では《T-S》メンバーのエルビンを除くほとんどの人物が彼女とはタメ口で話している。 やたら行動的で思いついたことはできる限り実行に移す。 リーダーシップも備わっていて、曲者揃いの急造チームを迅速で的確な指示でまとめる。 ともすればおちゃらけているようにも見える言動とは裏腹に大変律儀で、約束を反故にすることは決してしない。 約束の裏をかいた奇襲や不意打ちをすることに抵抗はないが、約束そのものは絶対に守る。 記憶力に優れており、今まで会った人物等は絶対に覚えていると豪語している。 バトルでは戦闘狂・トリガーハッピーといった言葉がぴったり当てはまるほどはっちゃけ、正面切っての戦いから不意打ち・裏切り・虐殺まで嬉々として行う。 まさに勝つため・楽しむためなら何でもありというスタンスで、相手が徒党を組むなどしても一切批難せず、面白がって迎え撃つ。 そのスタンスに加え、フィールドの情報収集等にも余念がなく、予想もつかないような策を講じることも。 英語に堪能で、チームバトルロイヤル大会《スクワッド・ジャム(以下SJ)》を「イカのジャム」と誤訳したレンに名前の意味を解説している。 教養もそれなりにあるようで、SJ3では『羅生門』の一節のパロディを、自分を倒しに来たプレイヤーと即興で繰り広げたことも。 なお、SAO本編で描かれた個人戦バトルロイヤル《バレット・オブ・バレッツ(以下BoB)》の第3回大会にも参加しているが、2次予選で狙撃によりあえなく敗退したらしい。 出自 実は初期プロットには存在しなかったキャラ。 当初はSAO本編の中でキリトに倒された《銃士X》がスクワッド・ジャムを開催する予定だった。 しかし時代が時代だったせいだろうか、SAO原作者の川原氏が「古参がどう反応するかわからない(意訳」と懸念を示したためオリジナルキャラクター=ピトフーイに差し替えられることとなった。 だが時雨沢氏曰く、川原氏から借りたキャラではなく好きに動かせるオリジナルキャラクターに変更されたおかげでその後の展開が膨らんだため、その方が良かったとのこと。 《銃士X》不憫伝説が不動のものとなった瞬間である。 →ソース 【SECT.2 使用銃器】 「私なんかね、GGOにある全ての実弾銃を撃ってみたいって思っているのに!」 リアルの私財を惜しげもなく投じた、多種多様な銃器による変化に富んだプレイがピトフーイの特徴である。 相当なガンマニアでもあり、銃の紹介を始めると普段よりも饒舌になる。 GGO内でも希少なアイテムは、その持ち主を探して売ってくれるよう交渉している。以前にはある人物に取引を持ちかけたことも。結果はお察しください。 以下が、作中でピトフーイが披露したコレクションである。 AK-47 ロシアを代表する7.62mm口径アサルト・ライフル。(1巻P18) L86A2 イギリス製アサルト・ライフル《L85》の分隊支援火器バージョン。(同P71) コルト・ダブルイーグル ガバメントをベースとした貴重な拳銃。(同P71) レミントンM870 ポンプアクションの代表的なショットガン。(同P72) M16 アメリカ製アサルト・ライフル《M16A1》の初期モデル。(同P72) SKSカービン レンと金打を交わした時の銃。(同P78) スプリングフィールドXDM 40口径の自動式拳銃で、ピトフーイは高い筋力値を活かして片手でマガジンを装填できる。彼女は両腰にXDMを吊ることが多い。(3巻P120他) レミントンM870ブリーチャー 先述のM870の銃身が短いバージョン。SJ3ではリアルならあり得ない使い方をした。(同P129他) KTR-09 ピトフーイのメインアームのAKシリーズカスタムガン。 75連ドラムマガジンを装着しており、高い連射性能を発揮するコレクター垂涎の一品。(同P130他) HK416C 軽量装備のピトフーイがメインアームにする、短縮アサルト・ライフル。(6巻P67) ネタバレ注意‼︎ -M9A1バズーカ 拠点攻略用に大枚叩いて入手した隠し玉。第二次世界大戦で米軍が使用した対戦車兵器。(同P283) これら以外の武器として、両足のブーツに細身のナイフを装備している。 さらに、腰のポーチには青白い光の刃を放つフォトンソード《ムラマサF9》を最低3本は入れており、白兵戦や何でも切れることを利用したブービートラップの作製に役立てる。 他のプレイヤーに”プレゼント”と称してレアアイテムを持たせることもあり、SJ3でフカ次郎がぶっ放した《プラズマ弾頭》や、テストプレイでエムに運ばせた最新鋭アイテム(ただしゲームバランスを考慮して性能はロートル)の”ドローン”などがある。 余談だが、ドローンの購入費用は”人間は生まれつき平等らしいけど実際には平等じゃないからお前等勉強しろよ!”と言った人でサッカーチームができるくらいらしい……。 【SECT.3 人間関係】 長いプレイ歴と人当たりのよい性格から、広い人脈を持つ。 ◉レン/小比類巻 香蓮 みんな大好き、俺たちのピンクのチビ。 レンにとってはGGOにおける最初の友達。明るく気さくな人柄にすぐに親しくなった。 「真っ向勝負をしてレンが自分に勝つことができたらリアルで会う」という”金打の約束”を交わしており、このことをピトフーイはよく覚えていた。 また、初めて会った時からレンがVRゲームに非常に高い適性を持っていることを察しており、SJ2で“イカれたレン”の凄まじさを体感してからはある種歪んだライバル意識を抱く。 そして、“イカれたレン”と対決したいがために普段は(一応)温厚なレンをあの手この手でブチ切れさせようとする困ったちゃんに。「GGOにおけるだいたいこいつのせい」呼ばわりもむべなるかな。 そもそもレンをSJに誘ったのはこの人であり、彼女を修羅の道に引き込んだ元凶といえる。 ◉エム/阿僧祇豪志 ラインなし狙撃の第一人者にしてピトさんの奴隷。リアルでも面識があるエムの扱いは非常にぞんざい。 事あるごとに罵声や皮肉を浴びせたり、ゲーム内外を問わず頭や股間などを殴る、蹴るといった暴行を加えている。この男がエムでさえなければ即警察沙汰である。 とはいえ愛情が全くないわけでもないらしく、「悪い奴ではない」と評価する姿勢を見せている。一種のツンデレ……なのだろうか。 戦闘面では彼を”チキン”と罵りながらも毎回作戦立案と指示を一任している辺り、彼への信頼がうかがえる。それでも肝心な時に暴れるのがピトフーイという女だが。 ◉フカ次郎/篠原美優 レンのリアルの親友にしてALOから来たちびっ子グレネーダー。 SJ2の決戦以降リアルでも交流するようになる。それにしてもフカは要領のいい女である。 ピトフーイにとっては本心を気兼ねなく晒すことができる数少ない相手。 ただし彼女のヤバさはフカ次郎も重々承知で、香蓮(=レン)に「イっちゃった人」「ちょっと歪んでる」とこぼしている。 ◉エヴァ(ボス)/新渡戸 咲 SJ上位常連のアマゾネス軍団のリーダー。SJ2でファースト・コンタクトをとった後、SJ3、テストプレイと戦闘や共闘をしている。 ボスを含むSHINCのメンバーはレンから聞いて彼女の事情はある程度把握しており、SJ4の後でカラオケボックスで対面してはいるが、その本性までは知らない。もっとも、知ってしまったら新体操部の面々が危ないのでこのままが望ましいだろう。 なお、SJ2以降にレンとSHINCの再戦を難しくしている原因の大半がピトさんのせいである。 もう半分?作者のせいです。 ◉デヴィッド MMTMリーダーの彼とは昔同じスコードロンに所属していた間柄。 彼女の奇行に嫌悪感を示す傍らその実力は高く買っており、倒すべき最大の好敵手として認識している様子。 ちなみにピトフーイに”ダビド”と呼ばれると、彼は怒る。 ◉小説家 SJのスポンサーを務める小説家との直接の面識はないものの、彼女によるコメントはかなり辛辣。というかぶっちゃけ作者の自虐 度々彼を指して「性格が悪い」と漏らしているが、人のことは言えないのではないだろうか。 ◉神崎 エルザ 香蓮(レン)や美優(フカ次郎)が大ファンの清純派人気シンガー・ソングライター。 クラシック音楽をアレンジしたメロディに、澄み切った優しい歌を歌うという癒し系。 ピトフーイは彼女に口利きできるほどの関係らしいが、アニメ5.5話ではエムに対して「澄ました女」と批判的に答えている。 追記、修正は中学以来の親友の結婚式に参列してからお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 「――こんな怖くて楽しいことを止めろって言うの?」 【SECT.4 触れたら死ぬ毒鳥の名を頂く女】 上記の親しみやすいベテランゲーマーとしての彼女は、彼女の一面に過ぎない。 その本性は自分の命を賭けたデスゲームに異常なまでの執着を見せる危険人物である。 元々ピトフーイは”死”への憧れと抑え切れないレベルの破壊衝動を内に秘めていた。 己が狂気を隠しながら夢を叶えるために邁進していた彼女はあるゲームのベータテスト版を手に入れた。 ゲーム内で”やけに格好つけたイケメン優男”に心身ともに苦汁を舐めさせられながらも狂ったように遊び続けた。もちろん正式版もサービス開始とともに遊ぶ予定だった。 ここまで読んだ方は恐らくお気付きだろう。 そのゲームこそがかの『ソードアート・オンライン(以下SAO)』である。 ゲーム内で命を落とした者は、現実でも脳を頭上のVRゲームハード《ナーヴギア》に焼かれて命を落とす。 クリアするまで脱出不可能、10,000人のプレイヤーのうち約5分の2が亡くなった未曾有のデスゲームだった。 2022年11月6日。 運命の日にピトフーイはSAOをプレイすることはなかった。 一生を決める大事な用事があり、賢明にも彼女は人生を選んだのだ。 そして、そのおかげで彼女はSAOに囚われずにすんだ。 ……済んだ、はずだった。 常人ならば、それをラッキーだと捉えるだろう。しかし”死”に魅入られた彼女は「人生最高のゲームを遊ぶ機会を逃した」と思ったのだ。激怒した彼女は阿僧祇 豪志(=エムのリアル)に重傷を負わせ、自傷行為にも走った。 豪志は彼女を「SAO生還者(サバイバー)」の逆、つまり参加したくても参加できなかった「SAO失敗者(ルーザー)」と形容している。 その後はSAO失敗者になった怒りを仕事と他のVRゲームに昇華していたが、2年後にSAO事件が解決すると再び彼女の鬱憤が爆発する。 SAO生還者の証言から「他のプレイヤーを意図的に殺す=本物の殺人を行うプレイヤーがいた」ことを知ったからだ。 またしても豪志と家中のものに八つ当たりした理由は、こうだった。 「SAOをやっていれば、そんな人殺しプレイヤーになれたのに!」 「そいつら を正義の名の下にぶち殺すことができたのに!」 控えめに言っても、正気の沙汰ではない。 ただ、頭がおかしいとはいえ彼女は”一応の常識や社会性”を持っているため、豪志をフルボッコにしつつも最後の一線を越えることだけはなかった。 GGOを始めてからは多少なりとも精神状態が安定していたようだが、SJ1にリアルの用事で参加できなかったことで発作が再発。 前兆としてSJ1に参加させたエムに「大会中にゲームオーバーになったらリアルでも殺す」というメッセージを送り、レンとの諍いの種になった。 SJ1に出られなかったことで鬱屈がピークに達した彼女はついに自らSJ2のスポンサーとなり、「SJ2で優勝できなかったら、またはゲーム中に殺されたら現実で自殺する」と宣言した。(なお豪志も死ぬ。) SJ2では司令塔のエムをチームリーダーに据えた6人チーム《PM4》を結成し参加。 残りの4名は対物ライフルの《M107A1》をはじめとした強力な銃と優秀な能力を兼ね備えた覆面の男たちで、ピトフーイとエムの指示で動く。 チーム名を見たレンとフカ次郎はその由来を”ピトフーイとエムの死”(または”ちょっと遅いおやつタイム”)と推測した。 SJ3、テストプレイにはレンやフカ次郎、下僕のエムとともに4人チーム《LPFM》として参加。とても呼びにくいチーム名はわざと。 依然えげつない戦法を取るが、SJ2のような病的な様子はいくらかなりを潜め、”エキセントリックながらも面白い人”というイメージが強まっている。人によっては『学園キノ』の黒島 茶子先生を思い出すかもしれない。 誤解されがちだが、ピトフーイは心から”現実の死”を望んでいるわけではない。 なまじ社会性があるからこそ、彼女はSAOにおけるプレイヤー・キラー=本物の殺人者を憎み、ある敵兵士の消えない傷跡を目にした際は真摯に受け止めている。 その一方で度の過ぎた暴力性は仕事やGGOだけでは解消しきれず、行き場のない怒りは隣にいる奴隷に向かっている。 いわば彼女は”現実と欲求の板挟みになっている”狂人といえる。 本質的には狂っているのだが、理性が歯止めをかけている状態であり、その中でフラストレーションが溜まっていくのは致し方ないことだろう。 そのあたりが本編に出てきたアイツらなどとの一番の違いである。 本編で後に明かされている、「SAOへの後期参加者」が実際にはいた…つまり、もしも彼女が”一応の常識や社会性”を持っていないのであれば、 本当は浮遊城に行くことが出来たということを考えると、彼女の”現実と欲求の板挟みになっている”面が分かりやすいのではないだろうか。 【SECT.5 頭のおかしいバトルスタイル】 ピトフーイの戦い方は非常に残忍である。 その美貌からは想像もつかないほどのとても無慈悲な戦い方をする。 殺られる側からするとたまったものではないが、ド派手なバトルスタイルはSJを観戦する酒場の観客達に好評。 貴女になら殺されてもいい! 銃や光剣による攻撃のみならず、チャンスと見るや素手で敵を撲殺したり、殺した相手の銃を我が物顔で奪い取ったりと容赦ない戦法を用いる。 嬉々としながら首チョンパしたプレイヤーの生首を放り投げ、レンをおびき出すためだけにフカ次郎の四肢を吹き飛ばす姿はさながら魔王。 因縁のあるデヴィッドとは二度に渡るタイマン勝負を繰り広げている。 SJ2では光剣で後ろにいた彼の仲間のジェイクもろともメザシにし、SJ3に至っては光剣同士の鍔迫り合いを演じるも初披露の二刀流で全身バラバラにして下している。 残虐な上に頭も回り、光剣で頑丈な壁に穴を開けて敵の銃撃を防ぎながら自分(たち)は一方的に攻撃できるようにする、といった策略を巡らす。 さらに体力値が非常に高いため、半端なダメージではHPがさほど減少しない。それどころかヘッドショットを受けても急所を僅かに逸れて一撃死を免れるほど悪運が強いため、戦闘では理不尽なまでのしぶとさを誇る。 過激なバトルスタイルに目が行きがちだが、優れた状況判断に基づいた確かな計略とそれを実行する行動力が最大の持ち味といえるだろう。 なお彼女はベータテスト時代に手に入れたナーヴギアを未だ所持しており、GGOプレイ時も使っている。 ナーヴギアは現行のVRゲームハード”アミュスフィア”と異なり、生体感知の安全装置を任意にキャンセルできるため、極度の興奮からの失神や連日の仕事直後の過労時にゲームから強制ログアウトされることはない。 ゲーム環境を極限まで突き詰めるために五感を遮断する《アイソレーション・タンク》をも所有しており、熱意の程がうかがえる。 警告 この先、作品の核心に繋がるネタバレです‼︎ 「素晴らしい、本当に素晴らしい――素晴らしい”魔王”でした!」 【SECT.6 魔王の真の姿】 ベールに覆われていたGGOのイカレ強豪プレイヤー・ピトフーイ。 そのリアルにおける姿は、あの神崎 エルザが歌うライブハウスを運営する会社の社長、佐藤 麗―― ではなく(*1)。 神崎エルザ CV.日笠陽子 Vo.ReoNa 彼女は自身が所属する個人事務所の社長であり、豪志は事務所の役員兼マネージャー兼専属運転手兼(たぶん)恋人兼奴隷(ここ重要)である。 かつて喫茶店で働きながら経営学の猛勉強をしていたエルザは、客として知り合った豪志(当時は大学生のデブだった)のストーカー被害を受けていた。 そのうちに彼女は別のストーカーに襲われ、同じくつきまとっていた豪志に助けられる。その時ストーカー2号に痛めつけられた豪志をエルザは介抱して自宅に連れて帰った。 そして彼を拘束して夜通し精神的にも肉体的にもフルボッコにした。 ……前後の文脈がまるで繋がっていない気しかしないが、忘れてはいけない。この人はピトフーイである。そして阿僧祇 豪志は”エム”である。 きっちりと“恥ずかしい写真”を撮って豪志を逆らえない立場に追い込むことも忘れず、“恋人”として散々コキ使ったり連れまわした結果、豪志はそんな生活を至上とする意識変革を起こし、 そうして忠実な彼氏兼奴隷をゲットした彼女はSAO事件を経て現在に至る。 曲がりなりにも彼氏持ちでありながらエルザは二刀流(意味深)で、SJ2後に約束通り会った香蓮にリアルでは初対面にもかかわらずディープキスをかましている。しかも2回も。 本人曰く「女同士なら何もかもノーカン」。 意味があるかはともかくとして念のため擁護すると、エルザは大会の中継映像を通してレン(香蓮)が耳打ちしたように見せかけてクラレンス(♀)の耳元にキスしたことを察しており、先の発言はその意趣返しである。 また、キスする前に「リアルでも可愛いよ!気に入った!」と言っているところから察するに、香蓮の容姿や性格はエルザにとっては好みのタイプだったと思われ、 その後もレンに何度もまたリアルで会うように提案している辺り、結構本気で香蓮を狙っていると思われる。 豪志も「男だろうが女だろうが構わず食っちゃう酷い女」って言っちゃってるし。 リアル容姿は我々から見ても童顔低身長なため、香蓮と並べるとロリおね臭がすごい。 神崎エルザ名義でCDも発売されており、ReoNa氏が歌っている。 アニメ、ガンゲイル・オンラインでも挿入歌として使われている。 一部の曲はクラシック音楽の主旋律が部分的に使われている部分があり、例えば『STEP STEP』なら「展覧会の絵」の旋律が使われている。 なおピトフーイ名義でのキャラソンもあるのだが、こちらは日笠氏が歌っている。 【あとがき】 原作5巻の黒星 紅白氏のコメントより、ビジュアルイメージは蛇。 初期のイラストは少し目つきの鋭い美人で済んでいたが、巻を追うに連れて人とは思えないおぞましい描写が増えている。4巻P310や5巻P385のピトさんなど、人の皮を被ったただのバケモノである。 因みにエルザの歌担当であるReoNaは、SAO本伝にもアリシゼーション編から参加している。 追記・修正は自発的にデスゲームを行ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\押しなさい/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんでオルタナティブ勢でピトさんが先に立つんだ…www作成乙 -- 名無しさん (2018-05-22 23 45 04) ↑ピトさんだからだよ・・・w -- 名無しさん (2018-05-23 00 19 23) これキリトやアスナとかシノンには、とてもじゃないが会わせられねえなぁ… -- 名無しさん (2018-05-23 01 04 03) 多分、某仮面ライダーの社長とは話がすごい合うだろうなって人 -- 名無しさん (2018-05-23 01 11 41) なお本編18巻にて、SAO -- 名無しさん (2018-05-23 03 27 02) なお本編18巻にて、SAOは途中参加可能であることが判明した。ナーブギアの回収も免れている。これを知っていれば彼女はデスゲームに途中参加出来たのだ -- 名無しさん (2018-05-23 03 31 25) 本編にいたら間違いなくラフコフ狩りしてたんだろうなぁ・・・w -- 名無しさん (2018-05-23 11 21 31) ↑4 シノンには会ってるぜ。レア武器ゲットの情報聞き付けて、売って❤︎と。↑5シノンには会ってるぜ。レア武器ゲットの情報聞き付けて、売って❤︎と。勿論にべもなく断られたし、向こうが覚えてるか果てしなく微妙だが。 -- 名無しさん (2018-05-23 11 58 21) Oh、コピペで変なミスを。 -- 名無しさん (2018-05-23 11 59 18) ↑4 それ、ピトさんがあとで知ったら、3度目の大爆発間違いなしだな。こわいこわい。(そしてエムとレンが被害を受ける) -- 名無しさん (2018-05-23 16 20 16) もしピトがSAOに囚われたら、タガが外れてPKしまくったろうな。最低と呼ばれているPoHに迫る危険人物になったかもしれん。SAO失敗者になったのはピトにとって最悪の不幸だったが、キリト達かりゃすりゃ幸運だったな -- 名無しさん (2018-05-23 20 55 06) あくまでピトは、お互いに命を掛け合っての戦いが好きだから、ゲームだから殺しても良いよねという思いで動いてたラフコフのメンバーとは肝心な所で会わないから多分ラフコフには入らないんじゃないかな?強い人物いたら殺し合いしようとするだろうけど -- 名無しさん (2018-05-23 21 36 37) GGO読んではおらず現実の毒鳥がらみから辿り着いたんだが、あくまで技量で叩き潰すことに執着してるだけでゲームから外れた方法での殺人には憎悪してるってこと? -- 名無しさん (2018-05-23 22 08 40) リアルでの殺人衝動は理性で抑えてる。ゲーム内でそれを発散するに当たっては、技量だろうが卑怯だろうが、するのもされるのも楽しけりゃ何でもオッケー、むしろお前らも楽しめよ!って感じ。 -- 名無しさん (2018-05-23 22 18 38) なんだかんだ(ゲーム内での)殺し合いに乗り気な相手としかやり合ってないのはピトさんなりの一線なのかも 嗜好こそ狂ってはいるけど倫理観が壊れてる感じではないし -- 名無しさん (2018-05-24 05 34 09) あ、エムさんはエムさんで性癖が狂ってるのでノーカンで -- 名無しさん (2018-05-24 05 35 39) 「鏡に映るMurder wow お前が異形のバケモノだ」…彼女見てたらやっぱり浮かんだよ。なんでこうしっくり来るかね -- 名無しさん (2018-05-27 02 07 30) ↑ 無様晒してもひたすら生きてるのはエムさんだけどな…www -- 名無しさん (2018-05-27 12 03 07) ↑4 ピトさんはあくまでゲームを楽しみたい人だからね、死にたくない人を殺そうとするデスガンみたいな連中とは違うと思う。SAOでリアルPKやりたがってたのは…まあ、あれもゲームの延長ということで。 -- 名無しさん (2018-05-27 12 27 49) 本当に狂ってしまえれば楽なのにな。 -- 名無しさん (2018-06-06 17 37 43) ↑そうなるとホントの犯罪者になる可能性もあるが 精神的には軽くなるんだろうな 狂っても狂いきれないから狂人の真似事止まりなんだろうな あくまでルールを守りその範疇でしか狂えないって所がピトさんにとっては辛い所なのかもな -- 名無しさん (2018-06-11 04 08 01) もしFBで死銃戦にかかわっていたら嬉々として参加していただろうな… -- 名無しさん (2020-02-26 19 37 47) ↑ あちこちで大暴れして状況を散々かき回した挙句、レンちゃんにキレられてどつき回される図が思い浮かぶな -- 名無しさん (2020-02-26 19 48 28) 俺たちのピンクのチクビに見えた -- 名無しさん (2020-02-26 20 10 13) 同じ声で同じエルザという名前なのに、余所のアニメのエルザとこっちのエルザのこの大きな違いよ… -- 名無しさん (2020-03-20 23 48 50) てかレンさんの方がやばくない? -- 名無しさん (2020-03-21 00 32 37) 五巻最後のあとがきで蛇になってたことにすごく納得がいくキャラだよなー......,......,..レンはレンでうさぎはうさぎでも首狩りうさぎだけど。 -- 名無しさん (2020-03-29 10 53 26) 追記してみたけど、本当は後からの参加は可能だったけど彼女はそこにたどり着こうとしなかったって考えると彼女はそういう意味で至極真っ当な人間なんだよな…むしろそこで参加しようと思えないのが狂いきれなくて苦しむんだろうけど -- 名無しさん (2021-05-15 11 25 14) キリトVSピトさんだったらどっちが勝ってたのかな?物語関係なしに -- 名無しさん (2023-08-12 13 30 31) ↑対面ならキリトだよ。というか外伝のキャラは基本的には本編キャラより弱いって考えた方がいい。そうじゃないと話が成り立たないから。 -- 名無しさん (2023-09-17 12 45 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32921.html
登録日:2015/10/25 Sun 11 15 00 更新日:2024/04/11 Thu 17 12 25NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 AI ALO MHCP SAO キリトとアスナの娘 ソードアート・オンライン ナビゲーション・ピクシー ユイ 人工知能 伊藤かな恵 娘 電撃文庫から出版されているライトノベル『ソードアート・オンライン』の登場人物。 CV 伊藤かな恵 ◆概要 初登場したのは原作2巻の「朝露の少女」(アニメでは第11話) キリトとアスナがアインクラッド22層で新婚生活を送っていた時に森の中でさ迷っていた所を見つけ保護した少女。プレイヤー達の証言によれば、それ以前から22層の森の中を放浪していたらしい。 最初、キリト達は彼女をNPCと思っていた。モンスター、プレイヤー、いずれの属性にもないカーソル非表示、「無属性」判定だったからである。 その後、彼女は目を覚ますが記憶が無く覚えていたのは自分の名前の「ユイ」だけだった。 キリトを「パパ」アスナを「ママ」と呼び、二人はユイの両親が見つかるまで娘として受け入れ、育てることにした。元から母性本能が強かったアスナはユイにすっかり掴まってしまった程。 第1層のはじまりの街でユイの両親を探す中、アインクラッド解放軍のユリエールからキバオウの罠によって黒鉄宮の地下ダンジョンに置き去りにされたシンカー救出の依頼を受けてキリト達はそこに向かう。 キリト達はユイは危険だから待つように言ったが、「ユイも行く!」と付いていった。 地下ダンジョンの安全地帯でシンカーを発見するが、そこに90層レベルのモンスターが現れキリト達は応戦するが、一撃で戦闘不能になってしまい、その前にユイが現れ、剣を召喚しモンスターを消し去った。 ◆正体 パパ………ママ………全部思い出したよ……… 安全地帯にあったGM用コンソールを触れたことでユイは記憶を取り戻した。 ユイの正体はプレイヤーの精神的ケアを司るカウンセリング用人工知能《Mental Health Counciling Program(略称MHCP)》、その1号機である「MHCP001-Yui」。 ユイの役割はプレイヤーに接触して精神ケアを果たす目的だったが、SAOがデスゲームになった瞬間にカーディナルシステムにより「プレイヤーの干渉及び接触禁止」を命令されプレイヤーのモニタリングしか出来なくなった。 プレイヤーとの接触が出来なくなったユイはモニターごしで「恐怖」「絶望」「憎悪」あらゆる負の感情をチェックし続け、エラーを蓄積していきユイの心は壊れていった……… そんな日々を2年間過ごしユイの精神が崩壊寸前だったある日、デスゲームの中で異なるメンタルパラメーターを持ったプレイヤー、キリトとアスナを見て「喜び」「安らぎ」の感情を見たユイは二人に接触するために実体化し22層にさ迷いキリト達と出会った。 全てを話し、キリトから「本当の望みを知りたい」の質問にユイの出した答えは……… わたしは………わたしは……… ずっとそばにいたい………パパ!ママ! この答えでユイはキリトとアスナの娘になった。 しかし、コンソールを守っていたモンスターを消し去ったことでカーディナルに検知されてしまい、エラーとして消去されてしまう。 ママ………笑って……… だがこの結末を良しとしなかったキリトは元からのPC知識を奮って、管理者権限オープン状態のまま放りっぱなしになっていたコンソールに飛びついて操作し、ユイのカーディナルからの切り離しとオブジェクト化(*1)に間一髪で成功、アイテム《MHCP001》としてユイのプログラムはキリトのナーヴギアのローカルメモリーに保存された。 ◆SAOクリア後 ≪フェアリィ・ダンス≫編ではプレイヤーアカウント《Kirito》がバグによってSAOから《アルヴヘイム・オンライン(ALO)》に引き継がれた際、キリトがアイテム欄にあった《MHCP001》を起動させたことによって復活した。 ALOでのユイはゲーム内でプレイヤーに様々な解説をしてくれる《ナビゲーション・ピクシー》という扱いになっており、キリトのサポートという形でアスナ救出に尽力する。 グランド・クエストでリーファ達の協力を得てガーディアンの群れを突破しGM権限によって開かない扉をアスナから託されたカードキーのデータを転写し扉を開き、世界樹の頂上にたどり着きアスナと再会した。 事件解決後はキリト制作の据え置きPCに本体を置いて「生活」している。 キリトとアスナは娘を溺愛しており、特にキリトは収入が入る度にユイのPCのスペックアップを図ったり現実世界でユイがある程度自由に動ける機械の研究をしたりするなど完全に親バカ。 キリトのPCの操作や起動を行わなくても、自らの意思で起動して動くことができるので、状況に応じてキリトやアスナの端末に意識を飛ばしゲーム内外でAIとして高い能力を発揮して情報収集やサポートに活躍している。少なくとも3つ以上の場所に自身の意識を同時に飛ばす事が可能な模様。 後にハッキング技術をも身に着け、その能力は最早チートの域に達しつつある。 《アリシゼーション》ではその能力を遺憾なく発揮し、行方不明となったキリトの行方を捜索したり、敵のハッカーの企みに一人気づいて同様の戦略を立てるなど、キリト程のITスキルを持ち合わせていなかったアスナ達を全力サポートした。 というかユイがいなければ詰んでいたため、《アリシゼーション》の影のMVP。 ただし、元がメンタルヘルスケア目的なためか、人間の負の感情を大量に観察すると負荷で重たくなる。無理させるなし。 ALO編以降は、普段はALOでのピクシーの姿である小さな妖精の姿で行動しているが、SAOと同様の少女の姿に戻ることも可能。 約二年間にも及び老若男女1万人近い人間の観察を経て得た感情模倣機能は、上記のように普通の人間と全く区別がつかないレベルに達しており、トップダウン型のAIとしては最高峰の存在といえる。 その希少性から、菊岡誠二郎らにも注目されている。 アリシゼーション編クライマックスでは、それはすでに「模倣」なのかどうかも判らなくなった。そもそも感情とは何なのか、どこから来るのか?という質問を人間に突きつける存在である。 追記修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アリシゼーションの件ってこの子いなかったら詰んでるよね -- 名無しさん (2015-10-25 12 56 06) ユイちゃんって本当に可愛いよね・・・・抱き締めたくなる -- 名無しさん (2015-10-25 17 38 04) ラノベでは本当に珍しい(というか続編物以外ではまず見ない)主人公とヒロインの「娘」というポジションのキャラ。SAOの世界観だからこそ生み出せたキャラだな。…色々ぶっとんでるけど。 -- 名無しさん (2015-10-25 20 40 39) ゲーム内AIで主人公に懐くポジションがアクセルワールドではメタトロンに受け継がれた感じだけど性格的には真逆w -- 名無しさん (2015-10-27 09 30 41) 千年の黄昏は「無限の寿命を持つ彼女がパパとママがいなくなり、悠久の時を過ごしたらどうなるか?」の答えの一つやったね -- 名無しさん (2017-03-19 09 43 31) ユイちゃんのスペック高すぎて据え置きPCには入りきらんと思うw -- 名無しさん (2017-10-16 11 36 11) 純真無垢で可愛いユイちゃんが遥か未来であそこまでやさぐれるなんて… -- 名無しさん (2017-10-16 16 34 02) 茅場の言ってた国内のほとんどのスパコンを監視下に置いてる彼女ってやっぱりユイの事だろうか -- 名無しさん (2017-12-10 14 53 50) 千年後とか自分より優れたAIが子孫 -- 名無しさん (2019-10-16 14 57 57) アニメ版のスタッフから溺愛されている印象がある。なんかやけに作画気合い入ってる -- 名無しさん (2020-04-17 04 09 40) ↑3だとしたら家族になってるキリト家の力やべえ -- 名無しさん (2023-08-12 13 53 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/14802.html
SAO/S51-046 カード名:SAO事件記録全集 カテゴリ:イベント 色:緑 レベル:2 コスト:0 トリガー:0 このカードは、あなたの、《アバター》か《ネット》のキャラがいないなら、手札からプレイできない。 以下の効果のうちあなたが選んだ1つを行う。 『あなたは相手の前列のレベル2以下の『記憶』を持つキャラを1枚選び、控え室に置く。』 『あなたは相手のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを-2000。』 エイジ「僕の思い出の日記みたいなものさ」 レアリティ:U 劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-収録
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29824.html
登録日:2014/09/11 (木) 22 49 56 更新日:2023/10/02 Mon 04 59 49NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 GGO SAO ひどい動機 サイレント・アサシン ステルベン ソードアート・オンライン デス・ガン ネトゲーマー ラスボス 廃人 強敵 死銃 殺人鬼 狙撃手 現実と折り合いをつけられなかったシリアルキラーたち 章ボス 黒星二十四式 < CAUTION!! > この項目はソードアート・オンラインのネタバレ要素を多分に含みます。 俺とこの銃の名は《死銃》………《デス・ガン》だ!! 『死銃(デス・ガン)』とは、電撃文庫から刊行中のライトノベル『ソードアート・オンライン』の3部≪ファントム・バレット≫に登場するキャラクター、及び彼が使用するハンドガンの名称である。Web版時代は第3部のサブタイトルでもあった。 CV.保志総一朗 ◆概要 作中に登場するVRゲーム《ガンゲイル・オンライン(GGO)》の世界に登場した謎の男。 正確なアバター名は不明であり、全身を覆うボロボロのマントに顔を完全に覆い隠すフェイスマスクという異様な風貌をしている。 ゲーム内で彼に撃たれたプレイヤーが次々に変死体で発見されるという謎の現象が発生したところから第3部≪ファントム・バレット≫の物語が始まる。 その正体はかつてSAO内にて大量殺人を行ったギルド《ラフィン・コフィン》の幹部クラスのメンバーで、腕にラフコフのエンブレムのタトゥーが彫られている。 ◆戦闘能力 はっきり言って強い。かなり強い。大雑把に言うと、純粋なプレイヤースキルでは歴代ラスボス中でもガブリエルに次いで二番目と言っても過言じゃないぐらい強い。 ゲームマスター権限を悪用してHPが0にならないようにしていた茅場(*1)や、同じくゲームマスター権限を濫用してステータスを好き放題上げていた須郷、システムの裏をかいたスペックの底上げをしていたエイジ、パラメータを操作して滅茶苦茶なステータスになっていたアドミニストレータ等とは違い、 そういった『特権を用いた不正』ができない一介のプレイヤーでありながら、単純戦闘力に関しては明らかに彼らを超えている。その強さはシノンが彼を見ただけで戦慄を覚えるほど。 この殺人鬼の何が恐ろしいかというと、これだけの強さを誇りながらリアルもその道のプロフェッショナルであるガブリエル&PoHとは違って正真正銘の一般的な民間人であること。 シノンと同等以上の狙撃技術に加え、キリトが披露したようにSAO時代に培われた様々なスキルを使いこなせる。 武器は《沈黙の暗殺者(サイレント・アサシン)》の異名を持つサイレンサー付き対人スナイパーライフルの《L115A3》(*2)、撃たれたものが本当に死亡する≪死銃≫ハンドガンの《黒星・五十四式》(*3)、さらに《銃剣作成》スキルによりGGOで得られる最高硬度の金属を加工して手に入れた《刺剣(エストック)》。 ちなみに死銃が使用するサイレント・アサシンは現実そのままの形状ではなく改造が加えられており、バレル下部にエストックを収納している。 銃弾は相手を麻痺させる電磁スタン弾と実弾を使い分け、加えて透明化できる《メタマテリアル光歪曲迷彩》のマントを着込んでおり、常に身を隠しつつ暗躍していた。 一見チート装備のオンパレードのようにも思えるが、《沈黙の暗殺者》はスナイパーライフルということもあって非常に高いプレイヤースキルが問われる武器であり、 エストックは言わずもがななため、これらを使いこなせる死銃のスキルの高さがうかがえる。一切の制限なしで透明化できる迷彩は流石にチートだが、これもゲーム中で手に入る物の範囲。勿論所得にはかなりの苦労orリアルマネーがいるが… 処刑対象に対しては電磁スタン弾で相手を麻痺させ、中継カメラの前で十字を切るジェスチャーを示した後で黒星で撃って処刑し、それ以外のプレイヤーは狙撃によって多くのプレイヤーを撃破した。 おそらく第3回《バレット・オブ・バレッツ(BoB)》のマックス・キル賞を取ったのは彼。 狙撃の腕前はGGO最高峰のスナイパーであるシノンと肩を並べるほどで、かなりの長距離狙撃をあっさり成功させている。 さらに騎乗スキルも高く、本来なら非常に扱いにくいはずのロボットホースを乗りこなしている。これはおそらく《圏内事件》の際にキリトが馬に乗って現れたことに対する意趣返し。 しかし真に恐れるべきは、エストックを用いた近接格闘技術である。 SAO内で一度キリトに敗れ牢獄に送られた後も牢獄内で修練を続けてきた彼のスキルはかつてキリトと戦った時のそれとは比べ物にならないほど磨かれており、 その強さはキリトをして「スピード、タイミング、バランスすべてが完成されている」「攻略組にもここまでの剣士はそうはいなかった」「全く隙がない。このままでは勝てない」そう言わしめるほど。 実際キリトも敗北寸前まで追い込まれた上、結果的に勝てたのはアミュスフィアの欠陥によるアスナの祈りが届いたこと、かつシノンの助力も大きいためまず一対一では勝てなかっただろう。 作中では不意を衝いて倒したペイルライダーに真正面からぶつかってもおそらく勝てたと思われる。 牢獄内で修練し続けただけでここまでパワーアップしたのだから、おそらくプレイヤーとしての素のポテンシャル自体も優れていたのだろう。 重ねて言うが、彼の恐ろしいところは「ただの一般プレイヤーでありながらこの恐ろしい強さを持っている」「歴代ラスボスで唯一の完全な一般プレイヤー・一般人」であること。 つまり、純粋な「努力」、あるいは「執念」でエイジとPoHをも上回る領域とラスボスの地位にまで達してのけたのだ。 ◆本編での活躍 5巻から登場。GGO内のとある酒場で放送されていた番組に出演中の前回《BoB》チャンピオン・ゼクシードの映る画面に発砲した。 直後、ゼクシードは回線が切断され、その後遺体で発見される。 さらに最大級のスコードロンのリーダー・薄塩たらこにゲーム内で発砲。彼も同様に死銃に撃たれた直後に回線が切断され、数日後に遺体で発見される。 しかしGGOプレイヤー間では都市伝説くらいにしか思われておらず、死亡した二人が丸一日以上飲み食いせずにログインしっぱなしであったことから現実世界でも病死としか思われていなかった。 このことに業を煮やし、《真の力》を見せつける為に第3回BoBにて大規模な殺人を企てる。 BoB予選会場・待合室にてキリトと再会し、彼に宣戦を布告する。 この時の呼吸音は原作ではそれほどでもなかったが、アニメではかなりシュコーシュコー言っており結構強調されている。 ダース・ヴェイダーかお前は。 勿論BoB予選を勝ち抜き、本戦に出場。シノンとキリトの見ている前でペイルライダーを電磁スタン弾で狙撃して麻痺させ、《死銃》の弾丸を撃ち込む。直後にペイルライダーは胸元を抑えもがき苦しむような動きを見せた後、回線が切断。現実世界で死亡した。 その後追ってきたキリトとシノンが二手に分かれたところで、同じようにシノンを電磁スタン弾で狙撃して麻痺させ、《死銃》の弾丸を撃ち込もうとするが、キリトが助けに現れたため失敗、手榴弾(実はスモークグレネード)が投げ込まれた事もあって、その場はいったん退く。 その後バイクで逃げる二人を上述したロボットホースで追いかけ、障害物の多いハイウェイをホースの踏破力を利用してみるみる距離を縮める。 この際にも《死銃》を発砲。わずかに外したものの照準が定めにくいはずの馬の上からかなり正確な射撃を行い、その狙撃能力の高さを見せつけた。 しかし、シノンの狙撃によってハイウェイ上の廃車が爆発、炎に包まれホースを失ったものの、自身は脱出に成功し生き残った。 ターミネーターかお前は。 その後しばらくキリトとシノンを追ってこなかったが、おそらくこの間にもう一人の標的であるギャレットを殺害したものと思われる。 その後キリトを狙って荒野に現れるが、シノンに見つかり、シノンとの狙撃対決にもつれ込む。両者の狙撃の腕前がほぼ互角であったこともあって弾丸はほとんど同じ軌道を進み、衝突こそしなかったものの互いの軌道をわずかにずらした。 その結果シノンを倒すことはできなかったが、シノンのヘカートⅡのスコープを破壊し使用不能に追い込んだ。 しかしシノンの弾丸もサイレント・アサシンの機関部に命中し、サイレント・アサシンを使用不能にされてしまった。 そのままエストックを用いてキリトと交戦。熾烈な白兵戦を演じ一進一退の攻防を繰り広げるが、全く隙のないその強さと武器の相性(*4)から次第に優位に立ちキリトを敗北寸前まで追い詰める。 しかし、シノンの予測線を利用した渾身の精神攻撃《幻影の一弾(ファントム・バレット)》によって大きな隙を作ってしまい、光剣とFN・ファイブセブンを用いた二刀流によるダブルサーキュラーを受け、ついに斃れた。 ◆正体 アバター名は《Sterben(ステルベン)》。ドイツ語で〝死〟を意味し、患者が亡くなった際に用いられる医療用語でもある。 そうと知らないキリト達は綴りの似た英語の「スティーブン (steven)」のスペルミスだと思っていた。 その正体は、個人ではなく現実世界組と仮想世界組に役割を分担した複数犯。 GGOにダイブしている共犯者がアバターを銃撃し、それと同時に現実世界にいるそのアバターを操作しているプレイヤーの住居に侵入していた実行犯が、無抵抗状態の身体に猛毒である《サクシニルコリン》を注射して心臓麻痺に至らしめるという方法で犯行を重ねていた。 後述するように犯人は総合病院の息子であったので、その環境を最大限に利用していた。 住居への侵入には盗み出した合鍵や緊急用に救急隊員が用いるロック開けの道具(*5)を使っており、プレイヤーはアミュスフィアの仕様上基本的に起きることはないので、侵入は容易であったと思われる。 サクシニルコリンは麻酔導入用の筋弛緩剤として用いられているので病院からくすねることは可能であり、また、サクシニルコリンは体内で作用した後、その人物が死亡したとしても、時間経過と共に血液中の化学物質と反応して分解されてしまう性質がある。また被害者は両名一人暮らしだったため、発見までかなり時間が経過し遺体の状態も悪かった。 それにVRゲームプレイ中の心不全と言う一見犯罪性の薄い死亡事故に見えるため解剖自体もあまり精密には行われなかったそうで(*6)、薬殺であるとはなかなか見抜かれなかった。そのあたりを狙った殺害方法を考えるとは、さすがは腐っても医者の息子といったところ。 しかし、その周到に練られた計画によって、周囲から彼らが期待した反応が返っててこないという皮肉な結果を生んでしまった。 また、十字を切るジェスチャーはタイミングを測るために時計を確認するためのカモフラージュであった。 ターゲットにはGGOのトッププレイヤーの中から、一人暮らし、電子錠が初期型だったりでセキュリティが甘い家に住んでいたり合鍵を玄関付近に隠しているなど防犯意識が低く、移動しやすい都内に住んでいるなどの条件に合致する殺しやすい人間を選び出していた(*7)。 ◇死銃のメンバー一覧 新川 昌一 / ザザ (XaXa) 死銃事件の主犯。死銃のアバターを操っていた人物。病弱であるため言葉を短く切りながら話す癖がある。 SAO時代のアバター名はザザ (XaXa) 。ラフィン・コフィン幹部の1人であり、通称《赤眼のザザ》。 現実では総合病院のオーナー院長の長男。しかし体が弱く入退院を繰り返しており、留年をきっかけに両親からは半ば見捨てられていた。このことが彼の人格が歪んでしまった大きな原因の一つだと思われる。 SAOでは後述するジョニーと組んで10人を超えるプレイヤーを殺害。 「圏内事件」でキリトに恨みを持ち、「ラフコフ」討伐戦でキリトと交戦するも敗北、ゲームクリアまで牢獄に拘束されていた。 人を殺すことに狂的なまでに取りつかれ、SAO事件解決後も殺人衝動を燻らせ続けていた。 弟の恭二の薦めでGGOを始め、恭二からキャラクター育成の行き詰まりを相談されたことを機に死銃事件を構想し実行に移した。 犯行の際は現実世界でのプレイヤー殺害を担当し、ゼクシードとうす塩たらこ殺害の実行犯。BoBでは役目を代わり、GGOにてアバターを操った。 BoB後にキリトが彼の名前を思い出したことと、弟の恭二が現行犯逮捕されたことで容疑者に急浮上し、ゼクシードとうす塩たらこの家にて毛髪などが検出されたことから逮捕された。 その後キリトに対して「まだ何も終わっていない」という意味深な伝言を捜査員に言付けた。 金本 敦 / ジョニー・ブラック (Johnny Black) CV:逢坂良太 死銃事件の共犯者で、ペイルライダーとギャレットを殺害した実行犯。 SAO時代のアバター名はジョニー・ブラック (Johnny Black) で《ラフィン・コフィン》トップ3の1人。SAO時代には毒ナイフを愛用しており「圏内事件」ではシュミットを容易く沈めた。おそらくクラディールに毒の仕込みを教えたのは彼。 「ラフコフ」討伐戦で捕らえられ、ゲームクリアまで牢獄に拘束される。 SAO時代にザザと連絡先を交換しており、彼同様殺人衝動を燻らせていたため、ザザに誘われて死銃事件に加担した。新川兄弟が逮捕されたことで捜査線に浮上するが一足遅く、行方をくらませる。 その後、報復と悪足掻きを兼ねてリアルで和人に襲い掛かり一矢報いるが、反撃で致命傷レベルの重傷を食らい自身も倒れる結果となった。 そして皮肉極まりないことにこの行動が無ければキリトがアンダーワールドにリログインする事は無かったので、実はアンダーワールドを救った影の立役者と言える。 なんでや! プログレッシブにも登場しており、攻略初期から攻略組に潜り込んで度々対立煽りを行いPK…というかプレイヤー同士の殺し合いが起こるように仕向けようとしていた。 SAO時代にキリトが嫌われ役を引っ被る羽目になったのもコイツのせいである。 原作では示唆する程度だったが、劇場版にて本人であることが確定した。 シュピーゲル/新川恭二 CV:花江夏樹 詩乃の友人で、彼女をGGOに誘った張本人。総合病院のオーナー院長の次男で昌一の弟。 死銃事件の共犯者。結果的にではあるが3人の中で唯一人を直接手にかけてはいない。 兄との仲は非常によく、SAOから生還した彼のことを尊敬していた。 医者の息子であったことから高校で苛烈ないじめを受け不登校になっており、また家庭でも両親から病院の後継者として必要以上にプレッシャーを受けていたため、まったく居場所がない状況に追い込まれていた。 そのためGGOに非常にのめりこんでいたが、ゼクシードが広めた情報によってステータスを振り間違えてキャラクター育成に行き詰まっており、ゼクシードを憎んでおり、(*8)そのことを兄に相談したことがきっかけとなって死銃事件の構想が練られた。彼にとって不幸だったのは、それを実行できてしまえる環境が整っていたことと、兄が非常に強い殺人衝動を抱いていたことであり、もしそうでなければせいぜいこき下ろすくらいで終わっていたはずである。 詩乃には憧れと嫉妬、崇拝が入り混じった複雑な感情を抱えており、かなり屈折した愛情を抱いていた。 最初の2件では仮想世界でアバターを操る役目を負っていたが、BoB大会本選では自分自身の手で詩乃を殺害するために現実世界組に回った。 ちなみに《死銃》に黒星が用いられていたのは彼が詩乃の過去に感銘を受けたため。 BoB後に詩乃の前に現れ、自身の負の感情を爆発させながら正体を明かし、彼女と無理心中を図るが、駆け付けたキリト(*9)に取り押さえられ、キリトが事前に呼んでいた警察に現行犯逮捕された。 大切な友人であった恭二が犯行グループの一人であったことは詩乃に大きなショックを与えた。 詩乃は(動機はともかく)現実世界で優しく接してくれていた恭二に半ば好意とはいかずとも憎からず想っていた節があり、もし彼が犯罪に走らずに現実ときちんと向き合っていれば、あるいは彼が詩乃と恋仲になるような未来もありえたかもしれない。 「ヒロインにVRMMOを紹介する」「ヒロインに好意を持っている」「物語途中で告白するが答えを貰えない」等はALO編のレコンを思わせるが、その後も直葉と良好な関係を続けている(ついでにその漢っぷりを美人のJDシルフ領主に買われる)レコンとは真逆の末路を迎える事になった。 長期間未ログインによるアカウント消滅の期限を迎えた辺りから現実と向き合い始めているという。 ◆余談 死銃達に共通して言えることは、皆現実世界に希望を見いだせず、仮想世界に異常にのめりこんでしまっていたということである。 そして現実がますます希薄になり、さらに仮想世界に依存するという悪循環に陥ってしまっていた。 もし彼らが現実と、他人と、あるいは自分自身ともっときちんと向き合っていれば事態は大きく変わっていたはずである。キリトやシノン達も一歩間違えば彼らのようになってしまっていたかもしれない。 キリト達と死銃達の運命を分けてしまったのは、キリトにとってのアスナ達やシノンにとってのキリトのように自分達の抱える闇について理解と共感を持って向き合い、手を差し伸べてくれる人間との出会いに恵まれなかったことによる純粋な不幸によるものであろう。 例えば新川兄弟が事件に走った大きな原因としては、兄のことは切り捨てて見放し、弟に対しては(学校のいじめが原因で不登校になった時点で精神的に病んでいたのが分かるはずなのに)過度なプレッシャーをかけるという両親の偏った教育があげられる。(*10) この事件に関する新川兄弟の両親の反応は不明だが、実名報道はされないとはいえこれだけの大事件を息子たちが起こした以上、家の没落を始めとした社会的な身の破滅に見舞われるのは確実であろう。(*11) 一方のキリトは現実世界で養子という立場を知ってしまったことによる家族とのすれ違いや、止むを得なかったとはいえビーターのレッテルを自分に張らざるを得なかったことによる孤立(*12)、自分の迷いから生じた過失が招いてしまった《月夜の黒猫団》崩壊の悲劇などでボロボロに傷つき病んでいた心をアスナを筆頭とした彼を受け入れ向き合ってくれた人達が心の傷を癒やしてくれたことで元の明るさや希望を取り戻し、現実と向き合えるようになった。シノンも父の死によって現在の自分以上に心を病んでしまった母を守らねばならなくなり、子供らしく親に甘えることもできず、さらに銀行強盗の魔の手から母を救うためとはいえ結果的に殺人を犯してしまったことによるPTSDと殺人者のレッテルからくる周囲の迫害によって仮想世界以外に居場所が無くなってしまっていたほど追い詰められていた彼女を、同じ苦悩を抱えるキリトが救いの手を差し伸べてくれたおかげでトラウマを克服して、現実世界にも居場所を広げて前に進むことが出来るようになったが、死銃達の周囲にはそういう思いやりのある人間が居なかった。 その意味では、他者への思いやりを欠いていた彼らの周囲の人間が死銃のような殺人鬼を生み育んでしまったと言っても過言ではなく、例えば新川夫妻が地位や名誉といったステータスばかりに囚われず思いやりを持って息子たちと接していれば、二人は現実から背を向けずに道を誤ることはなく、今回の悲劇も起きなかっただろう。 死銃たちもそうした温かい心を持った人間が身近に居てくれれば、あるいはキリト達ともっと違う形で出会えていれば、別の未来を選べていたのかもしれない。 追記・修正は現実と折り合いをつけてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やってる事に関しては、吐き気を催す邪悪そのもの。 同情する価値もない。 -- 名無しさん (2014-09-23 20 28 51) たかがネトゲ廃人ごときが偉そうになったもんだ。殺された奴等からしたら厨二病こじらせた痛い奴の逆恨みとかたまったもんじゃねーだろうな -- 名無しさん (2014-09-26 22 20 45) 遊びが遊びで済まなくなったら大変だよね、って話だからな 無論だから禁止しましょう、では無く折り合いを付けて楽しく遊びましょうと -- 名無しさん (2014-09-26 22 31 05) 殺すのは手段で目的はゲームクリアと割り切って外道プレイしてるハンタのゲンスルーを見習えよな(あっちはも褒められたもんじゃないが) -- 名無しさん (2014-09-26 22 34 54) しかしこの死銃、仮にBoBで弟が操作してたらもっとあっけなくキリトにやられてたんじゃないかと…。 -- 名無しさん (2014-09-28 14 02 47) 激レアの装備品は親からもらった生活費による高額課金アイテムってところは書く必要あるかも? -- 名無しさん (2014-09-28 15 00 16) 新川恭二ってアイマスの秋月涼に似ていると思ったのは自分だけかな。特に髪型が -- 名無しさん (2014-09-30 17 54 58) ↑3 そいつは状況によるんじゃないか?弟も作者のツィートで極AGIで結果出せるくらいの実力らしいし本来なら弟が出る予定だし案外GGOプレイヤーとしては弟の方が強いかもしれない。けど、近づかれると瞬殺されるイメージはある -- 名無しさん (2014-10-03 13 30 54) ↑5 それな。ゲンスルーと違って殺すのが目的になってる時点でただの害悪だわ。 -- 名無しさん (2014-10-31 16 18 08) ソードアートオンラインの話の中では最もゲスで邪悪な野郎どもだよな。 -- 名無しさん (2014-11-11 01 48 11) もし、レコンがリーファと良好な信頼関係を築けず、新川みたいにリーファに歪んだ愛情を向けてしまっていたとしたらと思うとぞっとせずにはいられない。 -- 名無しさん (2014-11-20 15 00 47) 空気と化したレコンに比べれば存在感あるだけマシ -- 名無しさん (2014-11-20 18 03 13) 本当の意味での作中最強はおそらくガブやんだろうけども一般プレイヤーでここまで強くなったという意味ではあながち強さ評間違って無いよな(ガブやんは一般人とは言えないし) -- 名無しさん (2014-12-04 12 09 06) 新川兄弟はALOをやるべきだった。そうすればスリーピングナイツとの出会いで人の命を救う道に進めたのに・・・ -- 名無しさん (2014-12-23 18 30 40) この作品全般に言えることだがラスボスの凄さよりネトゲにまじになってる痛い人間という印象が先走りすぎて何とも微妙な感じの人 -- 名無しさん (2014-12-23 18 55 45) ↑まあアリシ編はネトゲと言うわけじゃないから -- 名無しさん (2014-12-23 20 56 37) ↑4 現状、強さがわかってるキャラで言うと最強はアドミンだな、ガブはこれからの描写次第。ぶっちゃけアドミン、ユウキを鼻で笑えるくらい強かったし -- 名無しさん (2014-12-23 21 01 45) アドミンはいろいろな意味でチートを通り越してもはやバグの領域だったからな -- 名無しさん (2014-12-23 21 53 27) 1対1で、UWで年単位の剣の修行をしてきたキリトを右腕がない状態で剣の勝負で圧倒するんだもんなぁ。キリト(UW行く前で修行なし)とユウキの勝負が接戦の末のユウキ勝利だった事を鑑みるとマジでぶっ壊れた強さ -- 名無しさん (2014-12-23 22 11 25) ↑5 いや、それ意図的だろ。「ネトゲにマジになりすぎて酷い事になっちゃうやつら」を、「ネトゲにのめり込んでも人間性を忘れない仲間たち」が倒す、ってのがSAOじゃん。 -- 名無しさん (2014-12-24 18 52 00) 死銃「何か一つを極めるということは、他の全てを捨てること!!それが出来ぬお前は結局半端者なのだ。」 キリト「・・・捨てたのかよ?逃げたんだろ?」 -- 名無しさん (2014-12-24 19 02 23) そーどあーと☆おんらいんで「名前がストレートすぎ」とか「ダサい」とか「もうちょっとヒネれ」とか言われてて笑った -- 名無しさん (2015-01-13 22 48 38) ↑3目クソ鼻クソとまでは言わんが、これもAWも主人公側も大概だしなぁ -- 名無しさん (2015-01-18 20 18 22) 別に大概じゃないでしょ それにアクセルはアバターが心意から生まれるからそこらへんもちゃんと考えないと -- 名無しさん (2015-01-18 20 27 23) まあSAOはアニメが微妙だしそう思っちゃうのかもしれないけど -- 名無しさん (2015-01-18 20 28 48) ゲームに逃げて現実を見ず、ゲームの中の自分が本物だと思い込もうとしている、という感じか -- 名無しさん (2015-01-18 21 06 12) ロックマンエグゼに登場する。WWW・ゴスペル・ネビュラのメンバーたちの悪事を行う動機と比べてもかなりドス黒い -- eba (2015-03-12 01 19 17) 新川兄弟てロックマンエグゼの世界にいたら -- eba (2015-04-15 23 21 44) ↑WWWに入ったり、ダークチップに手をだしそう。 -- eba (2015-04-15 23 22 57) ↑シュピーゲルの方はaloやってれば良かったかもだが、ザザを連れてきた瞬間気まずくなるな -- 名無しさん (2015-06-14 03 04 31) ジョニーはともかく、新川兄弟見てるとキリトサイドの人間が恵まれすぎているように思えてならない -- 名無しさん (2015-06-14 03 18 30) 新川兄はPOHから、恭介は兄から危険な思想を植え付けられたようなもんだしまあ出会いが悪かったねってとこだな -- 名無しさん (2015-06-22 08 31 16) 初見はむしろダース・ベイダーよりドクタードゥームに見えた -- 名無しさん (2015-07-02 21 32 39) こいつ洒落にならん程強かったよな PLとしての総合力なら余裕で1位争えるんじゃね。 -- 名無しさん (2016-06-20 00 32 46) いつ見てもトリックがガバガバ感ある -- 名無しさん (2016-12-28 16 39 04) ↑シリアナもトリックもガバガバ(笑) -- 名無しさん (2016-12-28 16 57 57) ゲームでもやっぱり同じような事件を起こしそうな予感。 -- 名無しさん (2017-01-26 19 09 51) トリックにしても病院からくすねることは可能つっても割と劇薬だよな?その備品管理が雑なのはちょっと納得いかないんだけど……w -- 名無しさん (2017-01-26 19 52 46) ↑子供は親が考えてるよりはるかに頭いいからな 両親の描写見る限り外部に対しての備えは出来てても内部に対する備えは「どうせあいつらがどうこう出来る訳ないし」くらいに思ってたんだろ -- 名無しさん (2017-01-28 12 06 24) 落ちこぼれた劣等感から、ゲーム世界に現実逃避した挙句、快楽殺人か。ネトゲ廃人に対する、痛烈な皮肉が感じられる -- 名無しさん (2017-01-28 12 45 49) ガブリエルとどっちがPS上なんだろう。方や半年間無心で剣振ってた殺人鬼。方や本職の軍人(所属はPMCだが) -- 名無しさん (2017-02-18 08 21 28) 大体ゼクシードを恨む理由が逆恨みじゃねぇのかこれ。嘘情報じゃなくてAGI特化の方が強かったからアプデで強武器とかいう調整くらったパターンだろうし運営恨めよ -- 名無しさん (2017-02-18 08 47 37) ↑そんな分別のつくやつは人殺しなんかしないよ -- 名無しさん (2017-02-18 16 35 06) というかAGI特化は別に弱くなったワケじゃないからね・・・・実際にAGI特化でGGOトップクラスの強さの闇風さんも居るし。ぶっちゃけ強くないのは新川くんが下手なだけ -- 名無しさん (2017-02-21 17 33 30) 兄貴の方のゲームセンスはかなり高いんだっけ? -- 名無しさん (2017-02-22 00 17 27) ていうか兄弟二人とも普通に強いよ ただ一番じゃなくなったのを受け入れられなかったのが恭二 -- 名無しさん (2017-02-22 01 36 44) 純粋なプレイヤースキルでもアドミニストレータの方が上じゃね?片手無い状態でもキリトより剣技が上だし -- 名無しさん (2017-07-15 11 44 25) アドミンは「プレイヤー」じゃないから…というのはともかく、ザザのエストックは耐久度バカ高いだけでそれ以外は「突きしかできない」「短い」「威力低い」と扱い難い武器の特徴が三拍子揃ってる武器で、武器相性の面があったとはいえキリト圧倒してるからなぁ…アドミン戦はソードゴーレム戦後、カーディナル死亡、ユージオ、アリス瀕死でキリトは諸々のコンディション最悪だったし -- 名無しさん (2017-09-17 01 38 32) というか、1対1だと、狙撃には完全にキリト対応できないから、シノンがいなかったら勝てない -- 名無しさん (2017-09-17 07 33 39) てかggo ってお金稼げる、代わりに金かかるゲームなんだよね。だからのめり込み易い、ネトゲ俳人で終わらなくなる、職業の1つになりえる。現実に疲れた弟が希望を持てた唯一の進路。兄はたんに殺人狂いになっただけだろうけど -- 名無しさん (2017-09-17 09 00 13) †DEATH☆GUN† とか名乗ってたら笑えたのに -- 名無しさん (2017-09-30 19 58 40) 「GGO」で「黒星」…イカジャムかな(適当) -- 名無しさん (2017-11-23 23 44 04) AGI特化はプレイヤースキル次第で化ける極端な育て方っぽいのは否定しがたい -- 名無しさん (2018-04-21 05 05 45) フェイタル・バレットのBoBシミュレーターにしれっと紛れ込んでるの変な笑い出る -- 名無しさん (2018-06-20 02 57 17) いや、デスゲームのせいだろ -- 名無しさん (2018-09-01 00 10 46) とにかくすごい強敵。戦闘力的にも精神的にも、キリトにとって大きな壁であり、シノンやアスナがいなければきっと負けていた。そして逮捕された後もキリトに「お前には終わらせる力はない」と言い残すふてぶてしさ。キリトを雑魚専の俺ツエエ主人公みたいに言う奴には、死銃との戦いを見せてやりたい -- 名無しさん (2018-12-31 23 54 07) ……侵入はさておきどうやって住所確かめてたんだ? -- 名無しさん (2019-01-02 02 08 20) 確か住所はBoB参加時に優勝賞品郵送して欲しい人は記入する必要があったから、それを屋内でも使用可能な迷彩マントで隠れながら、鏡の様なものを利用して(普通に見るとプライバシーの為のフィルターが掛かり見えなくなるので)見て確認していたはず -- 名無しさん (2019-01-02 02 25 12) 名前がクソダサいのは全会一致だと思われる -- 名無しさん (2019-01-02 03 45 55) とりあえず↑2の件を書き足しといた -- 名無しさん (2020-05-21 16 03 54) 賛否両論はあるけど自分は好きなキャラ。やったことは当然悪であり裁かれるべき人物だろうけど何もバックボーンがない中でここまでの強さを得たことは凄いと思う。自分としてはこの強さが好き -- 名無しさん (2023-01-21 23 57 08) 主人公に現実世界で剣持ってないことを煽る記載はないんだな、MADではよく聞くネタなんだが -- 名無しさん (2023-03-29 19 39 00) 名前 コメント